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【気温13度】どんな服装がいい?
春や秋の始まり、季節の変わり目にあたる「気温13度」。だいたい、10月から11月の秋口にかけて、また春先の3月から4月にかけての気候になります。晴れた日中であれば厚手のトップスのみでも過ごせますが、朝や夕方からは寒さを感じるので、薄めのアウターを羽織ったり、着る素材を工夫するなど体温調節ができるアイテムを選びましょう。
【POINT】
・最低気温が13度の日中は厚手のトップス1枚でも。肌寒いときはカーディガンやジャケットなど軽めのアウターを活用
・最高気温が13度は暖かなタートルネックやジレ、ストールなど重ねて防寒力を高められるものを
【最低気温13度】お手本コーデ
シルバーラメのカーデが一層印象的に仕上げてくれる!
バンドカラーの黒ブラウスにカーキのワイドパンツという汎用性の高いコーデに、ヘアリーなモヘアのシルバーラメニットカーデを肩かけ。それだけで一段と洒落感がアップし、お呼ばれにふさわしい華やかな印象に。ニットカーデは腰を覆うやや長め丈がこなれ感たっぷりで、きれいめコーデのハズしにぴったり。
▶︎秋トレンド「きらめきトップス」は親子でホムパにお呼ばれシーンの最適解【ママのあるあるシーンコーデ#4】
遊び心のある小物でカジュアルさをプラス
やわらかさが出るニットアップなら、オールブラックコーデも一層こなれ感アップ! ボディラインを拾いがちな素材だからこそ、トレンド感&体型の目くらましを狙ったデザイン力のあるアイテムを選ぶのがおすすめです。ベルスリーブとフレアシルエットがエレガントに映えるニットアップを、ショートブーツでカジュアルに転ばせて。
【最高気温13度】お手本コーデ
落ち着いたネイビーワントーンにレースで華やかさをプラス
コンサバなイメージが強いレーススカートコーデの攻略法は、最旬シルエットで新鮮に見せること。上質さが際立つ繊細なレースをティアードにしたスカートを、オーバーサイズ&ボリューム袖のハーフコートで端正にまとめて。筒型ブーツなど旬の小物使いで抜かりなく!
▶︎オーバーシルエットのアウターでレーススカートの着こなしをアップデート
優しげベージュコーデの仕上げはカジュアルな足元で
肌うつりのいいミルクティベージュは、大人の女性こそ取り入れたい色味。しなやかな落ち感のフレアスカートにファーベストを合わせた最旬コーデも、まろやかなベージュの効果で一段と落ち着いた上品な雰囲気に仕上がります。きれいめにおさまりがちなところを、コンバットブーツでラフに崩して今っぽく!
▶︎リッチな〝ミルクティベージュ〟のワントーンスタイルは足元をくずして今っぽく
【最低気温13度の服装】スカート・ワンピースコーデ
【1】グレーカーディガン×グレーニット×チェック柄ワンピース
【2】チェック柄ジャケット×白ブラウス×黒スカート
【3】ベージュニット×白スカート
【4】黒ブルゾン×白Tシャツ×黒スカート
【5】チェック柄ストール×グリーンカーディガン×白シャツワンピース
【6】黄色ニット×黒ワンピース×黒ブーツ
【7】黒ジャケット×ボーダートップス×黒スカート
【8】グレーニット×黒スカート×紫パンプス
【9】白フーディ×ピンクスカート
【10】グレーカーディガン×ストライプ柄ワンピース
【1】グレーカーディガン×グレーニット×チェック柄ワンピース
オリーブ×黒の大きめチェックが目を引くシャツワンピは、体のラインを拾わないストンとしたシルエットで、ストレスフリーがマストなおうち時間にも最適。バンドカラーですっきりした首元をそのまま生かして着るのもOKだけど、チャコールグレーのタートルニットをインしたレイヤードスタイルにすることでさらに旬に。
▶︎ カジュアルな映えチェック柄こそ、おうち時間で投入!【おうち時間を楽しくおしゃれに】
【2】チェック柄ジャケット×白ブラウス×黒スカート
かっちりキメたい日のツイードジャケットコーデ。トレンドのツイードジャケットはややオーバーサイズを選択して今っぽさを強調。インナーとボトムをIラインでまとめたバランスのいい着こなしが素敵。
【3】ベージュニット×白スカート
リブニットは、首回りとウエスト部分で編地が異なるので一枚でも充分着映えするアイテム。身ごろにゆとりがあるけれど、リブやスリットのおかげでスラっと細見えも叶えてくれる。レースのスカートはタイトほど締め付け感がなく、フレアほど広がらないので、カーペットの上に直座りをするときにもちょうどいい!
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【4】黒ブルゾン×白Tシャツ×黒スカート
カジュアルのさじ加減が意外と難しいスニーカーコーデ。潔くチャコールグレーでまとめると、適度にカジュアル感が漂う大人っぽい着こなしに! シンプルにそぎ落とされたスポーティブルゾンとフレアスカートはチャコールグレーに徹し、Tシャツとスニーカーは白でクリーンに仕上げて。
▶︎大人のスニーカーコーデはクリーンな雰囲気でまとめるのがグッドバランス
【5】チェック柄ストール×グリーンカーディガン×白シャツワンピース
白シャツワンピに、ストレッチ性抜群のスキニーデニムをレギンス代わりに合わせたラフなスタイル。脱ぎ着しやすい薄手のグリーンカーデとチェック柄大判ストールで、さわやかなアクセントをつけて。
▶︎白シャツワンピでラフに【ユニクロの“たった9枚”で2週間コーデ】
【6】黄色ニット×黒ワンピース×黒ブーツ
ざっくりニットに化繊のワンピースで、カジュアルときれいめをバランスよく両立。少し目立つイエローのニットを着て目印代わりに。その下にはタック&プリーツ入りのワンピースを着て、出勤にも問題ないきれいめ感をキープして。
▶︎Day9:保育園お迎え後、公園に行く約束をしたので目印にもなるトップスで【PLSTの”たった9枚”で2週間コーデ】
【7】黒ジャケット×ボーダートップス×黒スカート
深めのVゾーン&シングルボタンですっきり着られる正統派ジャケットは、なんと洗濯機洗いOK。長すぎず短すぎない程よい着丈が、全身バランスを整えてくれます。長めのタイトスカートにボーダートップスを合わせて、きちんとジャケットをこなれて見せて。
▶︎正統派ジャケットにボーダートップス、このバランスが今っぽい
【8】グレーニット×黒スカート×紫パンプス
オーバーニットには、これまではすっきりめのボトムを合わせていましたが、シルエットを拾わないフレアスカートやワイドパンツで、全身をゆるっとさせたコーディネートを目ざして。落ち着いた色味に、ティアードスカートのギャザーで甘さをちょい足し!
▶︎今季トレンドの〝オーバーニット〟にはフレアスカートをあわせて全身をゆるっとバランスに
【9】白フーディ×ピンクスカート
フーディにカラープリーツを合わせたコーディネート。オーバーサイズのフーディとプリーツスカートというボリューミィなアイテム同士なので、重心が下がりすぎないようヒールパンプスでバランスよく。ミニショルダーバッグであくまで女っぷりよく仕上げるのがポイント。
▶︎春も着たい!フーディ&プリーツスカートは相思相愛の組み合わせ
【10】グレーカーディガン×ストライプ柄ワンピース
素材もトーンも違うグレーを重ねるおしゃれ感こそ、グレーの真骨頂。ストライプのもつ知的さに、ニット素材のやわらかさを組み合わせれば、エレガントなニュアンスが生まれる。
▶︎素材もトーンも違うグレーを重ねるおしゃれ感こそ、グレーの真骨頂!【明日何着る?】
【最低気温13度の服装】パンツコーデ
【1】ネイビーニット×キャミソール×黒パンツ
【2】柄ブラウス×柄パンツのセットアップ
【3】黒ブルゾン×黒トップス×白パンツ
【4】白ニットカーディガン×白ブラウス×白パンツ
【5】グレーコート×グレーカットソー×グレーシャツ×グレーパンツ
【6】ピンクニット×白パンツ×ブーツ
【7】ボーダー柄ニット×黒パンツ
【8】チェック柄ジャケット×黒タートルネック×白シャツ×デニムパンツ
【9】ベージュコート×ストライプ柄Tシャツ×デニムパンツ
【10】黒タートルネック×ベージュジャケット×ベージュワイドパンツ
【11】黒タートルネック×グレージレ×グレーワイドパンツ
【12】青ニット×ストール×白ワイドパンツ
【1】ネイビーニット×キャミソール×黒パンツ
極細のアルパカ混糸でふんわりと編み上げたタートルネックプルオーバーは、上質な素材づかいならではの優しく上品な透けが大人の肌見せにぴったり。ボディラインを拾わない少しゆったりとしたサイジングだから、気負うことなく自然に着られます。キャミソールをインナーに入れて、シアートップスを主役に。ダークなワントーンで、シックに女らしく透け感を身にまとって。
▶︎〝着回し〟も〝映え〟も叶う! この秋、必ず買い足したいのはシアートップス【2022年秋トレンド】
【2】柄ブラウス×柄パンツのセットアップ
セットアップの真面目さを一新する、ボリューム×ボリュームの今旬シルエットに注目。ボリュームスリーブにハイウエストのテーパードパンツを、千鳥格子柄が品よくまとめてくれます。
【3】黒ブルゾン×黒トップス×白パンツ
きれい見えと着心地のよさを兼ね備えたジョガーパンツ。ダンボール素材が体になじみつつ、程よいハリ感で体のラインをカバーしてくれるので大人にはうれしい1本。キルティングアウターはステッチが縦に入っているのですらっと見えを簡単に叶えてくれます。
【4】白ニットカーディガン×白ブラウス×白パンツ
着回しが利く定番の白パンツを今どきに着るなら、クラシカルなトップスが最適。黒の配色と金ボタンがアクセントになったニットカーデからフリルブラウスをちら見せし、エレガントなムードに仕上げて。通勤はもちろん、休日のお出かけにも着映え効果抜群のスタイルです。
【5】グレーコート×グレーカットソー×グレーシャツ×グレーパンツ
ワントーンの着こなしを上手に仕上げるコツは、エコレザーのパンツなどどこかに艶めき素材を投入すること! コーデ全体の軽やかさが生まれ、ワントーン特有ののっぺり見えも回避できる。タートルカットソー×ウールシャツの重ねは、マスターしたい今季のトレンド。
【6】ピンクニット×白パンツ×ブーツ
スモーキーピンクのニットを主役にしたニュアンスカラーコーデ。淡いふわふわニットがかわいい! 甘くなりすぎないように足元はグレージュのショートブーツで引き締めて、大人のピンクコーデを楽しみたい。
▶︎大人のピンクコーデは甘くなりすぎないように足元で引き締める
【7】ボーダー柄ニット×黒パンツ
オンでもオフでも活躍するボーダートップスは、ほっこりカジュアルにならないよう、地の部分が多くピッチは細めのタイプをチョイスするのがおすすめ。こちらはチャコールグレーの地に白のボーダーがさわやかなアクセントになった1枚。きちんと見える襟つきのオーバーサイズなので、落ち感がきれいなタックパンツとのワンツーコーデでも着映え効果十分!
【8】チェック柄ジャケット×黒タートルネック×白シャツ×デニムパンツ
チェックジャケットの下に白シャツと黒タートルを重ねた、今旬のトラッド感が抜群におしゃれなジャケットコーデ。流行りのレトロなパンツのシルエットが、ジャケットコーデを鮮度よく見せる!
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【9】ベージュコート×ストライプ柄Tシャツ×デニムパンツ
タフタ素材の軽やかなナイロンコート。控えめなベージュでありながら、ゆったりめのAラインシルエットやボリューム袖が存在感を発揮し、サッと羽織るだけで旬なルックスに。首まわりのリボンをキュッと絞ればちょっとしたイメージ変更もできるので、気分に合わせて調整して。
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【10】黒タートルネック×ベージュジャケット×ベージュワイドパンツ
大人になったら単なる真面目に終わらないスーツ選びを! 太ももにかかる長さのジャケットに、ウエストにポイントのあるワイドパンツと、仕事に余裕のある大人だからこそできるセレクト。インナーは着慣れたアイテムでデイリーに着地。
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【11】黒タートルネック×グレージレ×グレーワイドパンツ
シアーなタートルニットは着ぶくれせず、どんな素材のトップスともなじみよくレイヤードできるので着回し力も文句なし。圧縮ウールのジレとグレージュのパンツで知的な着こなしに。グレーとベージュのトーンで品よく仕上げて。
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