今、必要なのはきちんと&程よいカジュアル感
制服のように着られるシンプル服と、適度に着映えるトレンド服。ONとOFFのメリハリがなくなってきた今だからこそ、ワーママのワードローブにはそのどちらもバランスよく必要なんです。12日間(いや、もっとイケちゃう⁉)徹底的に着回せる、飽きのこない夏の決定版はこの8枚!
A&A’:〝スローン〟の薄手アンサンブル
シルクの上質なツヤ感&透け感で、夏の着回しの「潤滑油」的な存在のベーシックなアンサンブル。重たく見えない黒をセレクトして、女っぷりのいい色香を漂わせて。なめらかな肌触りで、じめっとする夏も着心地抜群! ニット¥23,100・カーディガン¥34,100(スローン)
B:〝ハーヴェル スタジオ〟のアコーディオンプリーツスカート
程よい重量で描く落ち感と、動きたときのスウィング具合のコントラストが素晴らしいプリーツスカート。落ち着いたグレーの色味と上品なツヤで、大人の女性らしさが醸し出せる。ベルト部分が幅広のものを選んでおくと、タックインしたときもサマになりやすい。スカート¥68,200(TSI<ハーヴェル スタジオ>)
C:〝サイ〟の白ブラウス
子供の行事や仕事など、ワーママのきちんとシーンに欠かせない白ブラウスは、着映え感のあるボリューム袖と今っぽいスタンドカラーが合わさった1枚をチョイスして。前後差のある裾も着回しに効果的なんです。ブラウス¥37,400(マスターピースショールーム<サイ>)
D:〝アッパーハイツ〟の切りっぱなしデニム
ヴィンテージライクな風合いと裾の切りっぱなしでこなれ感たっぷりのデニム。広がりをおさえたブーツカットが最旬です。どのシルエットよりもスタイルアップして見えるので、ぺたんこ靴が多くなってきた人にもオススメ! パンツ¥27,500(ゲストリスト<アッパーハイツ>)
E:〝チャンピオン〟のロゴTシャツ
印象的なロゴと深みのあるグリーンの色が、その他のベーシックアイテムを活性化。着こなしの主役にも脇役にもなるので是非1枚ワードローブに追加してみて。程よくゆとりのあるオーバーサイズを選ぶのがポイントです。Tシャツ¥11,000(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター<チャンピオン>)
F:〝THIRD MAGAZINE〟のマーメイドスカート
やわらかな羊革を使い、リッチ感が漂うロングスカート。タイトな腰回りながらも、レザーなのでぴたっと脚に沿いすぎない点も大人の私たちには嬉しいポイント。きれいめにはもちろん、カジュアルにも便利な一枚です。スカート¥63,800(THIRD MAGAZINE)
G:〝アンクレイヴ〟のテーパードチノパンツ
ヒップまわりに少し丸みを持たせたシルエットが特徴的なチノパン。大人の女性特有の体型をカバーしながら、同時に鮮度の高いパンツスタイルが楽しめる。ほどよくストレッチ性があるので動き回る日にもぴったり。パンツ¥15,400(オンワード樫山<アンクレイヴ>)
H:〝ジャーナル スタンダード レリューム〟のチェックジャケット
夏とはいえ、きちんと感を添えるジャケットは1枚残しておきたいところ。ほっこりしない薄手のチェック柄なら、着こなしのスパイスにもなって活躍シーンがググッと増えます。秋いっぱい楽しめるのもエライ! ジャケット¥14,300(ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店<ジャーナル スタンダード レリューム>)
※撮影時と実際の商品とで色味の変更があります。
この8枚を使って、7月12日(月)から2週間コーディネートがSTART!
決して冒険しすぎないけれど、いつもとは違う装いにブラッシュアップできる8枚を厳選。種明かしをすると…実は組み合わせにも困らないセレクトになっているので「朝はバタバタでコーディネートを考える余裕がない!」という人にも心強いラインナップになっているんです。これらアイテムを使って明日12日(月)から、1日1コーディネートをご紹介していきます!
是非毎日のスタイリングの参考にしてみてください♪
●この特集に使用した商品の価格はすべて、総額(税込)価格です。
撮影/坂根綾子 スタイリスト/石毛のりえ 構成/大椙麻未