きれいめ見えしてとにかく使える！デイリー黒ワンピ5選【2022秋冬ワンピース】

ゆるっとしてても上品見え！人気の黒ワンピ、今年はどう着る？

きちんと見せたいけれど、ラクちんな着心地も譲れない。そんなDomani世代の気持ちを満たしてくれる、ワーママ最強の相棒は「黒ワンピース」！リラクシーなシルエットでもきれいめ見えしてくれるから、シャキッと見せたい通勤時も、レディに傾けたい時も、もちろんカジュアルな日も、大人の品格を保てる頼れる存在です。そんな定番人気のアイテムこそ、シーズンごとの更新がマスト。

そこで、Domanistが旬のアイテムをあれこれフィッティング！今年選ぶべき最旬黒ワンピースを、着こなしの更新テクニックも合わせてチェックしてみましょう。

【Domanist 武田ゆかりさん(身長169cm)が試着】

定番カラーは、素材のマイナーチェンジで秋気分を高めて

手始めに欲しいのは、テイストやスタイルを選ばず着られるAラインのシンプルデザイン。季節らしいハイゲージ&ゆったりシルエットでも、黒ならカジュアル見えせず、小物次第で表情をガラリと変えられるのが魅力です。今年なら、ネックレスではなくトレンドのブローチをオン！それ以外は、キッチュなチェック柄バッグやコンバットブーツなどカジュアル要素をミックスして、洗練感を高めて。

「着心地がやわらかくて、デイリーに着やすいデザインですね。それでいて1枚で簡単にスタイルが決まるから便利で、つい手に取ってしまうそうです」（武田さん）

【Domanist 吉田美帆さん(身長167cm)が試着】

フェミニンなムードをあえて崩して、最旬のバランスに！

マットなとろみ素材に、目に留まる太めのタイ、ボリュームスリーブがそれだけで着映えるけれど、スタイリングはあえてラフに。モノトーンでまとめずに、カーキのパンプス、ブラウンソックス、ベージュのバッグと秋カラーをたっぷり重ねて、ほんのりカジュアルに振るのがこなれたムードを引き寄せるポイントです。きれいめに仕上げれば学校行事やフォーマルなシーンにもなじむ1着。

「着るだけでおしゃれになれるから、この秋冬ワードローブに欲しいデザインですね。身体のラインがきれいに見えるシルエットも素敵だし、ブーツとの相性もよくて上品！」（吉田さん）

【Domanist 井川加奈子さん(身長171cm)が試着】

ツイードジレを投入すれば、即華やいで今どき顔！

つい頼りたくなる万能なシャツワンピースも、サイドにシフォンプリーツを施した変化球デザインならグッと新鮮。そこにジレを重ねるのは鉄板のスタイリングですが、この秋なら流行中のツイード素材を迷わず選んで。存在感はありながら、ノーカーラーのミドル丈がバランスを取りやすく、このひと手間で華やかさも急上昇！

「ワンピースのプリーツとツイードのジャケットで抜け感不足を完全に払拭していて、すぐにでもマネしたいコーデです！」（井川さん）

ちなみに…ワンピース1枚でも十分きれいめ見え！

ジレを外しても、ワンピースの軽やかな素材感や歩くたびに揺れ動くプリーツが無難には終わらず、上品に着映えてくれます。

こちらもおすすめ！

左：女っぽさとこなれ感が両立するバンドカラーデザイン。どんな日も手に取りたくなる着回し力と着心地の良さがツボで、ナイロンでもシワになりにくく、肉厚な素材感が品よく高見えしてくれる。ワンピース￥16,500(ゲストリスト〈ステートオブマインド〉)

右：心地よさにこだわりたい休日にも寄り添ってくれる、スムース編みのニットワンピース。袖のフォルムやウエストのドロストデザインに個性が光って、そのまま着ても手抜き感はゼロに！￥13,200(アダム エ ロペ)

普段使いしやすくて、レイヤードも楽しいゆるっと「黒ワンピ」

誰もが持っている「黒」だからこそ、他と差のつくデザイン選びや、スタイリングの工夫で鮮度アップをすることがおしゃれ見えのコツ。今どき感を盛り込んだ黒ワンピースを手に入れて、秋冬ファッションをより一層楽しんでくださいね！

●この特集で使用した商品の価格はすべて総額（税込）表記となります。

撮影／谷口 巧（PygmyCompany／人物）、黒石あみ（静物）　スタイリスト／渡辺智佳　ヘア&メイク／あきやまひとみ、福寿瑠美（PEACE MONKEY）　構成／村井 絢

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