【目次】
【SEVENTEEN】JAPAN 1st EP『DREAM』発売会見レポート
SEVENTEENは今年5月に発売したアルバム『Face the Sun』が200万枚以上のセールスを記録、アメリカビルボードチャートで7位、日本のオリコンウィークリーチャートでも1位を獲得、日本レコード協会の2022年6月度売上でダブルプラチナを記録。4枚目のリパッケージアルバム『SECTOR 17』ではアメリカビルボードチャート、自身最高位となる4位を記録。日本でのカムバックは、2021年12月にリリースした『あいのちから』以来、11カ月ぶりとなりました。
圧倒的オーラを放って登場したSEVENTEENのメンバーは、「こんにちは」「今日はどうもありがとうございます」「会いたかったです」と言いながら席に着き、会見に挑みました。
▲結成7周年を全員で迎えた結束の高さと各々の個性を存分に発揮する集合写真(左から)HOSHI、JUN、DINO、THE 8、WONWOO、VERNON、S.COUPS、MINGYU、JEONGHAN、SEUNGKWAN、WOOZI、JOSHUA、DK
▲HIP HOPチームのリーダーであり、統括リーダーのS.COUPS。目元に微笑みをたたえながら登場。タートルネック×細チェーンネックレスから醸し出す貫禄と大人の色香
▲HIP HOPチームのWONWOO。スチールのシャープな印象と異なり、終始笑顔でニコニコと手を振っていた
▲HIP HOPチームのMINGYU。抜群にスタイルがいいのになぜかそろそろ歩き、はにかみながら登場する姿がチャーミング。ウェーブ、他バリエのハート、いろんな手の振り方などサービス精神を発揮しながらも、スチール撮影となるとバシッと決める姿はさすが
▲HIP HOPチームのVERNON。個別撮影に登場するシーンも独特のリズムとムーブで目を奪われる。撮影の指示を出すMCの古家正亨さんに、ニコニコしながら何度も目をやる、気さくな姿が印象的
▲ボーカルチームのJEONGHAN。終始楽しげに、ニコニコしながら手を振っている。片頬でハートをつくるお得意の「ハニへ」ポーズも披露し、深いお辞儀をして去っていった
▲ボーカルチームのJOSHUA。常時ジェントルマンなスマイルをたたえていた。撮影後「会えて嬉しいです」と言いながら、なぜか違う舞台袖へ向かおうとするユーモア精神も期待通り
▲ボーカルチームのWOOZI。スチール撮影で貫禄のある表情を見せてくれたかと思いきや、ムービー撮影ではぽやぽやと手を振るギャップを見せた
▲ボーカルチームのDK。手を振りながら「僕はドギョムです」とハッピーウィルスを撒きながら登場。〝DREAMポーズ〟を真っ先に撮影陣に披露してくれた
▲ボーカルチーム・SEUNGKWAN。「今日は来てくれてありがとうございます、いい記事を期待しています」と記者へのプレッシャーも忘れない
▲パフォーマンスチームのJUN。透き通るような金髪がフラッシュで輝き、異次元の存在感。〝DREAMポーズ〟も多様に決める。会見の自己紹介で「愛しています」と発言し、会場がざわついた
▲パフォーマンスチームのリーダー・HOSHI。「キラキラHOSHIです」と期待通りの挨拶をするHOSHI。自身が虎だと思っているため、お決まりの「ホランへ」ポーズも見せてくれたが、少し恥ずかしそう
▲パフォーマンスチームのTHE 8。タートルネックの映える長い首としっかりした肩幅、細い脚、驚異の身体バランス。カメラに向かって手を振る際、指が誰よりも器用に動いていた
▲パフォーマンスチームのDINO。深いVネックで、グループ最年少とは思えない色気を放っていた
『DREAM』見どころとなるダンスを全員で披露
本日発売されたJAPAN 1ST EP『DREAM』のタイトル曲である『DREAM』について、作詞作曲・プロデュースを務めるメンバーのWOOZIは「SEVENTEENとCARAT(SEVENTEENのファンの総称)が夢見たドームツアーを彩るのにふさわしい描き下ろしの曲です。夢に見ていたものが夢にとどまらず、現実になるというその瞬間を、ともに歩んできてくれたCARATの皆さんと一緒に、その現実を離さないぞという誓いのメッセージを込めた曲です」と話しました。
また初となるこのEPについて、MINGYUは「『Rock with you』『All My Love』が日本語バージョン、そして今年4月にリリースされたばかりの大ヒット曲『Darl+ing』のHoliday バージョンの全4曲が収録されており、CARATへの思いをぎゅぎゅっと詰めながら一生懸命準備しました」と説明しました。
11月9日0時に公開され、大変な話題となっているMVについては、DINOが「僕は個人のシーンでバーテンダーの役をしたんですが、成人する前では想像もできないシーンを撮影できました」。団体でのシーンについても「タイト(な日程)で撮影したにもかかわらず、シナジーが合っていて、とても満足してます」と、嬉しそうに話し、SEVENTEENの真骨頂を感じさせる出来に自信を見せました。
またこの曲で話題になっているポイントダンスについて、「『夢で 夢で 夢で』の歌詞に合わせた、(指を動かしながら)この動きがポイントです」とHOSHIさんが実演。もう少し見たいという声にあわせて、メンバー全員で振り付けを再現するシーンも。ここでも息の合ったところを見せてくれました。
今年5月に開催されたファンミーティング以来半年ぶりの来日についてJUNは「この半年の間ツアーを回りながら、たくさんの世界のCARATにお会いできて、忙しいながらもとても幸せに過ごしていました。これからもそんな幸せな日々が続くと信じています」と話すなど、楽しみにしている様子を見せました。VERNONは「前回はツアーの合間にアルバムの準備をするなどとても忙しく過ごしたので、今回は時間があれば温泉にも行きたいです」と、日本滞在での願望も教えてくれました。
ドームツアーへの思い、そして夢を叶えてくれたCARATへの思い
6月のソウル公演を皮切りに、約2年4カ月ぶりとなるワールドツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR 『BE THE SUN』」を行っている真っ只中のSEVENTEEN。先日アジアツアーを終えて、11月19日からはSEVENTEEN初となるドームツアーを開催します。
S.COUPSは「ここまで待ってくださったCARATの皆さんに感謝しています。ともに夢を追い続け、叶えてくれたことが嬉しく幸せです。これからもたくさんの思い出、それから良いエネルギーを作っていけたらと思っています」と感慨深げに話してくれました。
またJOSHUAも、2020年5月のドーム公演予定が新型コロナウィルスの影響で中止になってしまったことを振り返り、「ワールドツアーが中止になったときはとても残念で悲しかったけど、いつか会えると信じていたCARATにまた会えて嬉しい。待っててくれてありがとうと伝えたい」と、優しい声で続けました。
JEONGHAN、また伝説のフォトスポット作るか!?
今回のタイトル曲『DREAM』にちなんで、今回の来日で楽しみにしていたことや日本での〝夢〟を聞かれたJEONGHANは、「前回日本に来たときに、渋谷で写真を撮ったら、CARATの皆さんの中でフォトスポットというか、聖地となったと聞いています。ですので、今回も作りたいと目論んでいます」と、今回も撮影場所が特定されそうな写真をアップすると予告しました。
THE8は、「僕は以前から大勢の皆さんの前でコンサートをしたいという気持ちがあったのですが、今回ドームツアーが叶って、今から期待しています」と、ドームツアーへ向けて膨らむ〝夢〟を語りました。
日本滞在中、1日休みがあったら何がしたいか?の質問にHOSHIは「JEONGHANさんが寿司の〝おまかせ〟を予約してくれた」と今後の予定を話すと、MCの古家さんから「寿司の〝おまかせ〟は(値段が)高いですね?」とツッコミが。「(日本語で)はい。JEONGHANさんが…高いです」と即答し、笑いを誘いました。また、MINGYUは「僕は温泉に行きたいと思っています。久しぶりに秋田に行ってスキーもしたいですね。あと、日本の曲を聴きながら散歩もしてみたいです」と教えてくれました。
今回のツアーは東京、大阪、名古屋の3都市での開催。それぞれの都市で楽しみにしていることは?と聞かれると、VERNONは「ドームツアーそれ自体ですね。そこでCARATの皆さんに会うのも楽しみにしています。各都市で開催されるTHE CITYもとても楽しみです」とコメントしました。
11月19日から待望の初日本ドームツアー『SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] – JAPAN』がスタート。開催に合わせて、大阪、東京、名古屋それぞれの都市において様々なイベントを開催するプロジェクト『THE CITY』を展開します。
楽曲、コンサートにとどまらずCARATのみならず日本中を巻き込み盛り上げていくSEVENTEEN、今後も目が離せません!
写真をもっと見る『SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN]- JAPAN』概要
[大阪]京セラドーム大阪/ 2022年11月19日(土)、20日(日)
[東京]京セラドーム大阪/ 2022年11月26日(土)、27日(日)
[愛知]バンテリンドーム ナゴヤ/ 2022年12月3日(土)、4日(日)
〈収録楽曲〉
1.DREAM
2.Rock with you -Jaapanese ver.-
3.All My Love-Japanese ver.-
4.Darl+ing -Holiday ver.-