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空間デザインブランドparkERs(パーカーズ)が、植物のある暮らしを楽しむコツをお届けしているコラム。今回は、ベランダガーデンにおすすめな植物のご紹介です。秋は屋外で育てられる植物がよく出回る時期なので種類が豊富!今回は庭先やベランダで育てるのにおすすめの植物をご紹介します。
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ユーカリ・ポポラス:オージープランツとも言われるオーストラリア原産の常緑小高木です。比較的寒さに強く、乾燥を好みます。真夏の直射日光は避けた方が良いですが、基本的には屋外での管理が向いています。
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ポポラスはユーカリの中ではめずらしく、規則的に葉をつけるのではなく、互いに重ならないようにして不規則に葉を付ける特徴があります。自然体で伸びのびと生長するさまは、ナチュラルな雰囲気が好きな方にぴったり。
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庭先などに地植えする場合、ポポラスは生命力がとても強いので、小まめに剪定をしないと管理が大変な一面もありますが、写真の「ルーツポーチ」のようなプランターを使うと管理がしやすくおすすめです。
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ホンユズは植え付けてから実が付くのに数年かかるのに対して、ハナユズは幹が若いうちから早くに実をつけるのも魅力。2月~3月に枝の剪定をすると、5月には花が咲き、8~12月頃に実の収穫時期を迎えます。初めて果樹を育てる方にもおすすめです。
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実を収穫したら、料理やドリンクの香りづけに使ったり、冬至の風習として知られる柚子湯にしたりと、いろんな楽しみ方があります。実がなったらぜひ清々しい香りをお楽しみください!
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笹のような葉が涼しげで、細く柔らかい枝はしだれています。風にゆられてしなる姿は、オージープランツの中でも優しい印象があるので、他の植物とも馴染みやすい印象があります。アカシアの木は、枝をカットして花と一緒に花瓶に飾ったり、束ねてドライフラワーにしたりして、1鉢あるだけで様々な楽しみ方ができるのも魅力です。
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parkERs(パーカーズ):フラワーショップ「青山フラワーマーケット」を展開するパーク・コーポレーションの空間デザインブランド。「日常に公園のここちよさを。」をコンセプトに、公園の心地よさを室内に取り込むデザインを追求。 (左)市野澤未和:プランツコーディネーターとして、都市部の室内を中心に植物を用いた空間デザインを手がける。 (右)森美波:「公園の心地よさを表現する空間デザイン」に携わる中で得た気づき・最新情報等を発信。