【目次】
「夜景とご馳走のパラダイス」がコンセプトの街ナカホテル
新幹線品川駅まで2駅、渋谷駅まで3駅、成田・羽田空港へのアクセスも良好な五反田。東京旅の拠点にも、ふと日常から離れたいときのホテルステイにもおすすめなのが、2024年4月に開業したばかりの「OMO5東京五反田(おも) by 星野リゾート」(以下OMO5東京五反田)です。
「OMO」は星野リゾートが展開する、街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける新感覚の「街ナカ」ホテルです。OMOのうしろにある数字はサービスの幅を表し、〝5〟はブティックホテルであることを指しています。
OMO5東京五反田は五反田駅から徒歩6分、オフィス・シェアオフィス・ホール・商業施設から構成される『五反田JPビルディング』内の地上60〜100メートルに位置する高層ホテル。客室からは品川、目黑、大崎など近隣一帯を望むことができるのも高層ホテルならではの特権。食通もうなる名店も多い五反田グルメを満喫することもできます。
五反田の新たな魅力を発見できる「OMO5東京五反田」についてもっと詳しく見ていきましょう。
開放的でスタイリッシュな空間|OMOベース
すべてのOMOに備わる街の滞在の拠点となる場所・OMOベース。OMO5東京五反田のOMOベースは14階にあり、天井高6メートル、約1,200平米のダイナミックな空間が特徴です。空中庭園やOMOカフェ&バル、ショップへと続き、ホテルステイの中心となる予感。
長い廊下のの両側にはカフェやショップ、ライブラリーなど、つい立ち寄りたくなる空間が設置され、まるで五反田の街を再び歩いているかのような感覚に。
街ナカで癒やされるオアシス|空中庭園
OMO5東京五反田に宿泊する際にはぜひ立ち寄ってほしいのが、緑豊かで空が開けた空中庭園。中央には水をたたえた浅瀬の池と小さな島が点在するランドスケープがあります。
ビルが立ち並ぶ街ナカの景色を眺めながら、のびのびとくつろげるのがうれしい。朝、昼、夜と表情が変わり、何度も訪れたくなる場所です。
活気あふれる五反田を思わせる|客室
10タイプ、全188室の客室からは、シティービューが望めます。客室は五反田の飲食店の賑わいといった街並みから着想を得たデザインがポイント。洋食店のレンガや、スナック・居酒屋が集まるビルのタイルのように、客室のソファやクッションにはブラウンやオレンジ、グリーンなどレトロな色調のファブリックが採用されています。また、飲食店の看板を模した照明がより旅気分を高めてくれます。
OMOハウススイート
最大6人まで宿泊できる、角部屋のスイートルーム。床から天井まである大きなガラス窓を2面に連ねて設けられた客室からは、都心の高層ビル群をぐるりと一望することができます。
窓際の広々としたソファベッドの上でのんびりくつろいだり、躍動感のある景色を眺めたり、客室中央に置かれたダイニングテーブルを囲んで食事や一日の振り返りを楽しんだり…。ホテルステイならではの特別な時間を過ごせます。
デラックスルーム
広めのリビングスペースと開放的な大きな窓を備えたツインタイプの客室。最大4人まで宿泊可能です。ゆったりとしたソファが備えられ、自由なスタイルでリラックスできるのも魅力。
また、愛犬と一緒に宿泊できる「ドッグフレンドリールーム」も。ドッグフレンドリールームの一部(14階の客室)から直接アクセス可能な「OMOドッグガーデン」があり、ホテルにいながら愛犬と特別な時間を過ごすことができます。
シーンに合わせて利用できる|食事
OMOカフェ&バルは、大きな窓が並び、明るい雰囲気で心地よいオールデイカフェです。宿泊者に限らず、誰でも気軽に利用することができます。
旅のエネルギーをチャージできる朝食
朝食で提供されるのは、お米や具材の品質にこだわった「おにぎり」。オリジナルブレンド米を使用し、1905年創業の米穀専門店『隅田屋』の五つ星お米マイスター*監修のもと、OMO5東京五反田の朝食に合うよう、水分量や⻭離れのよさを追求した逸品です。
*お米マイスター:一般財団法人日本米穀商連合会が主宰する、お米に関する専門職経験がある人のみに受験資格がある、いわば、お米の博士号とも言える資格(引用:お米マイスター全国ネットワーク)
全国から厳選された具材は、梅干しや焼き鮭などの王道のものから、海鮮や牛しぐれ煮など贅沢感のあるものまで10種類をラインナップ。加えて、1922年から五反田に店を構える味噌専門店『坂本商店』の味噌を使用したお味噌汁もセットになっており、身も心も満たされる朝食です。
おにぎり具材例:牛しぐれ煮、海鮮、⻘唐明太子、おかか、しらす、熟成梅干し、高菜卵⻩、焼き鮭、塩こんぶ、ツナマヨ
アメリカンブレックファーストも提供されているので、ライフスタイルや気分に合わせて選ぶことができます。
ほっとひと息つくカフェ&バータイムメニュー
カフェ&バータイムではドリンクのみならず、パフェやクロワッサンといったスイーツ、ヴィーガンカレー、OMOオリジナルのアルコールドリンクなど幅広いメニューがそろいます。カフェ店内から街の景色を楽しみながら味わうのはもちろん、涼しい時季や時間帯には空中庭園でゆったりと味わうのもおすすめです。
また、創業70年を超える五反田の鶏肉専門店『信濃屋』のから揚げと焼き鳥をアレンジした夜限定メニュー「おつまみプレート」もチェックしたい一品。OMO5東京五反田オリジナルドリンク「OMOレモンサワー」や「和製ラムコーク」との相性も楽しんでみては。
エキサイティングに街を楽しみつくすサービス|Go-KINJO
「Go-KINJO」は、ホテルから徒歩圏内の〝街〟を深く知ることで、新たな発見や出会いを通して思いがけない出会いをサポートするOMOブランドのサービスです。OMOベースにある「ご近所マップ」とホテル内外で開催されている「ご近所アクティビティ」の2つで構成されています。
ご近所マップ
OMOベースでたちまち目に止まるのが、ビッグサイズの「ご近所マップ」。ご近所を愛するホテルスタッフ・OMOレンジャーが徒歩圏内のエリアを中心として実際に足を運んで見つけてきた、ガイドブックには載っていない情報が詰まったマップです。OMOレンジャーの熱意が伝わるマップ上には魅力的なお店がずらりと並び、旅の計画がいっそう盛り上がります。
ご近所アクティビティ
街をこよなく愛するOMOレンジャーがガイドする、五反田のグルメにまつわるツアーや館内アクティビティを開催。家族や友人と、初めてや1人でふらりと訪れても楽しめる店を案内してくれるのがうれしいポイントです。
五反田ご馳走レセプション
新旧・ジャンル様々な飲食店がひしめく五反田のお店の中から、街を知り尽くしたスタッフがゲストが選んだテーマに合わせておすすめ店を紹介してくれるガイドプログラムです。五反田ならではのご馳走を楽しむきっかけになるはず。
ひとさら de ご馳走パス
せっかくならその⼟地の名店に⾏きたいけれど、 当⽇⾶び込みで⼊店するのはハードルが高い…という悩みに応えるのが「ひとさら de ご馳走パス」。当日に先着で販売されている本チケットを使えば、当日飛び込みでの入店が難しい人気店で30分間、名物料理1品とその料理を引き立てるドリンクで贅沢なちょい飲みタイムを体験できます。
五反田ヒルズツアー
ネオンが光り、約40店の個性的なお店がギュッと詰まったビル・通称『五反田ヒルズ』。昭和を感じるビル内にてはしご酒を楽しむアクティビティも開催されています。店主こだわりの料理を味わえるお店や、店主との会話を楽しめるスナックをはしごして、特別な夜を過ごしてみては。
満チル夜のひととき
就寝前の時間はゆったりしたい、という人におすすめしたいのが、OMOベースのナイトタイムです。空中庭園でラグマットに座りながら、ライトアップされた緑を眺めて心安らいだり、旅を振り返ったり、語らいあったりと、ピクニック気分で思い思いに過ごせます。
五反田という場所は知っていても、なかなか深掘りしたことはないのではないでしょうか。スタイリッシュでいて癒やされるスポットを備えた街ナカホテルを拠点に、グルメの名店がそろう五反田を存分に堪能するのもおすすめです。
あわせて読みたい