世界遺産「東寺」で新年の開運祈願を！ 【OMO3京都東寺 by 星野リゾート】

京都旅〝ツウ〟の拠点、1,200年の歴史を誇る東寺エリアで都市観光

新幹線からも見える京都の代表的なシンボル「五重塔」を筆頭に、静かな街が広がる東寺エリアに位置するのが「OMO3京都東寺（おも） by 星野リゾート」（以下、OMO3京都東寺）。「心の時空トリップ」をコンセプトに、東寺エリアの個性を深掘りできるホテルです。

平安京建都以来1,200年の歴史を持ち、毎年5,000万人以上の観光客が訪れる日本随一の観光都市、京都府京都市。OMO3京都東寺はそんな京都市内で、徒歩約8分の場所に世界遺産の「東寺」がある場所に位置しています。東寺は、現存する唯一の平安京の遺構。嵯峨天皇により、唐で密教を学んで帰国した弘法大師・空海へ託された密教寺院です。

今回は、時空を越えて心を落ち着かせられる「OMO3京都東寺」の魅力を、3つのポイントから紹介します。

旅の拠点となるパブリックスペース【OMOベース】

OMOベースは、フロント、ライブラリーを備えた、街歩きを楽しくする仕掛けが満載のパブリックスペースです。客室の延長として使える居心地のよさが魅力。OMO3京都東寺のOMOベースは、京都の他の観光地に出かけた後でも、東寺エリアが一番の記憶に残っていてほしいという思いを込めてデザインされています。

アートワーク「まんだらアート」と「ほほえみウォール」

エントランスを入ると、21尊の仏像により構成される東寺の立体曼荼羅（まんだら）をテーマにした「まんだらアート」と、優しくほほえむ仏さまの表情や柔らかさを淡い光と影を使って表現した「ほほえみウォール」の2つのアートワークがお出迎え。

東寺の仏像に親しみを持てるようにと、細部のデザインまでこだわりが詰まった作品です。

砂に文字を描いて心をととのえる「写経テーブル」

OMOベースの中心には、弘法大師・空海が書の達人であることから着想を得た写経テーブルがあります。墨を使う書とは異なり、棒で砂に書き、終えた後は砂を消すのみのため、気軽に誰でも参加できるのがポイント。写経や書を通して心をととのえることができます。

都市のナイトライフを満喫できるホテルイベント「ローカルリズムナイト」

東寺まんだらナイトサロン

日没後には、弘法大師・空海の想いを表現した幾何学模様の光が壁や床に広がる「まんだらランプアート」が静かで神秘的な空間を演出します。曼荼羅の世界に包まれたら、旅の疲れが癒やされる予感。

煎茶×ハーブティー ブレンド体験

京都の専門店『ぷくすけ』が選んだ、仏教やお寺にゆかりのある蓮やカモミールなど12種類のハーブを、煎茶ベースでお好みにブレンドして楽しむことができます。まんだらランプアートが灯る空間で、心やすらぐハーブティーを飲むのも素敵です。

梵字絵馬づくり体験

「梵字絵馬づくり」では、自身の干支にちなんだ守護尊と梵字のスタンプでオリジナル絵馬を作ることが可能。作成した絵馬は、お守りとして持ち帰ることができます。

※守護尊とは：干支に対応する守護尊は、生涯にわたり人を守る仏様で、信仰することで厄除けや開運のご利益があるとされます。
※梵字とは：古代インドのサンスクリット語を表す文字で、特に密教で仏や菩薩の象徴としてお守りや経典に使われています。

24時間利用できる食の拠点【OMO Food & Drink Station】

OMO3（おもすりー）が提供する「OMO Food ＆ Drink Station」では、24時間セルフサービスで食べ物や飲み物を手軽に購入できます。京都ならではのユニークな商品を取り入れ、手ごろなスナックから満足感たっぷりのフードメニューまで常時80種類以上がラインナップ。

OMOベースをはじめ、テイクアウトして部屋でゆっくりいただけるのもうれしいポイントです。

「夜更かしソフトクリーム」は、深夜のくつろぎタイムにぴったりの逸品。 季節に合わせた無料トッピングで好みの味に仕上げることができます。

新たな発見や出会いで街を知るサービス【Go-KINJO】

OMOを代表するサービスのひとつが、ご近所へ出かける「旅」をサポートする「Go-KINJO（ごーきんじょ）」です。ホテルから徒歩圏内の街であるご近所を深く知り、溶け込むべく、とことんご近所にこだわって活動する「ご近所ガイド OMOレンジャー（以下 OMOレンジャー）」が友人のように気さくに旅をサポートしてくれます。

東寺エリアの今と昔を知るご近所マップ

OMO名物、OMOレンジャーが足を運んで集めたガイドブックには載っていないような情報を紹介する「ご近所マップ」。OMO3京都東寺のご近所マップは、扉面に現代、中面に平安時代のマップが描かれ、東寺が建てられた平安京の時代から現代までの移り変わりを知ることができます。

引き戸を開閉することで時代を切り替え、かつての羅城門（らじょうもん）や西寺（さいじ）の跡地と位置関係、今も残る通りの名前や、今も昔も変わらず残っているスポットなど、東寺エリアの今と昔に思いを馳せてみてはいかがでしょう。

東寺を舞台にお寺に親しむご近所アクティビティ

「ご近所アクティビティ」は、OMOレンジャーが実際に宿泊者をご近所に連れて行くサービス。東寺に関わる、気持ちがすっきりするようなアクティビティがそろいます。

東寺まんだらさんぽ

弘法大師の思いを伝え続ける立体曼荼羅を中心に、世界遺産「東寺」を巡るツアー。建物のつくりから仏像のご利益など、OMOレンジャーが初めての方でもお寺を楽しめるように見どころを分かりやすく解説してくれます。

国宝の朝さんぽ 〜目覚めのまんだら〇（まる）体操〜

東寺境内には、国宝に指定されている文化財が数多くあります。「国宝の朝さんぽ 〜目覚めのまんだら〇（まる）体操〜」は、朝の境内をさんぽしながら身体を目覚めさせるアクティビティです。

国宝の五重塔と金堂の前に広がる緑豊かな境内で朝の清々しい空気を感じながら、オリジナルの体操を行う特別な体験ができるのがポイント。体操は呼吸法に加え、「まんだら」が表す「〇」を取り入れた動きで構成されています。

その後には、朝の決まった時間にだけ公開される弘法大師へ会いに行き、同じく国宝の御影堂（みえどう）へ。帰り道では、朝に開店したばかりの和菓子屋で、つきたてのふっくらなお餅にこしあんが詰まった銘菓「東寺餅」を購入できます。

京都御酒印（ごしゅいん）たび～伏見編～

お酒の旅の記録帳「御酒印帳」をもち、日本有数の酒どころである伏見を満喫するアクティビティです。御酒印帳とは、全国の御酒印帳公認酒蔵を巡り、御酒印（お酒ラベル）を収集し貼り付け、お酒の感想などを記録するもののこと。本アクティビティでは、OMO3京都東寺限定のロゴの入った御酒印帳と、OMOのスタッフが実際に歩き編み出した伏見の酒蔵マップ「さんぽの秘伝書」をもらうことができます。

伏見は、京都・大坂・奈良・近江の中継地にあたり、水陸路ともに交通の要所であった場所。豊富な水資源を活用した酒造りは代表産業の1つです。レトロな街並みの各所に醸造所、酒屋、飲食店が立ち並び、蔵見学や地元限定商品の購入、酒蔵直営の飲食まで楽しめます。

国宝の朝参り 〜空海にあえる朝〜

早朝に集合するこちらのツアーは、OMOベースで目覚めの銅鑼（どら）を聞き、お気に入りの数珠を選んで出発するところからスタート。1,200年毎朝続く法要「生身供※」へ訪れます。見学するだけでなく、貸し出しする経典を見ながら、周りの方と一緒に唱えて参加も可能です。

法要の後には、東寺ならではのパワースポット巡りも。この時間ならではの東寺の魅力を感じられるツアーです。

※生身供（しょうじんく）：弘法大師の住房である御影堂で一の膳、二の膳、お茶を弘法大師へお供えする朝の法要。

開運厄よけひとり旅／ふたり旅プラン

OMO3京都東寺では、東寺での御祈願を中心に、滞在を通して心身を整えるプランも。ひとりだったり初めてだったりと不安な厄よけを、御祈願前から御祈願後の精進ランチまで5つのポイントに沿ってサポートしてくれます。

よりよい年にするため、世界遺産のお寺へ訪れ運を開きたい旅にぴったりです。

日々の喧騒から離れ、東寺で仏様たちと対話したら心が落ち着くこともあるかもしれません。四季折々、そして時間帯で変化する東寺の表情を楽しむ旅をしてみてはいかがでしょう。

OMO3京都東寺 by 星野リゾート