フルーティさが最大の魅力。プレミアムジン“タンカレーNO.10”
酒は百薬の長、お酒は知恵の水…etc。今も昔も、そして洋の東西を問わずとも、お酒にまつわることわざや名言がそれはもうたくさんな世の中。それだけ、人と“お酒”は、切っても切れない不思議な関係ということですよね。
さて、末の息子が最近1歳となり、久方ぶりにお酒を嗜むようになった筆者が最近目覚めたのは、何を隠そう“ジン”。
ビールや日本酒、ときにはワインなど、比較的いろいろと飲んで呑まれて(?)きた筆者ですが、ひそかにハードルが高いと尻込みしていたお酒のひとつがジン。
自宅で素人が嗜むにはちょっと難易度が高いのでは…と勝手に思い込んでいたのです。しかし今回、プレミアムジン“タンカレーNO.10”に巡り合ったことにより、そんな思い込みをいい意味で打ち壊されたのでした。
その味わいは…まさに芳醇!
出合いのきっかけは先日都内某所にて開催された、この名酒を楽しむためのイベント。ちなみに、1830年から続く長い歴史を持つジンのブランド『タンカレー』より、2000年に発売されたのがプレミアムラインの“タンカレーNO.10”です。
ひと口飲んでみると…オレンジやライム、グレープフルーツなど柑橘系のさわやかな甘みや苦味が広がります。世界で初めて蒸留過程で生のフレッシュフルーツを使用したという謳い文句に思わず納得の、なんとも飲みやすい口当たり。
会場ではバーテンダーのワークショップも行われており、実際にアンバサダーの方からカクテル作りをレクチャーされました。
子どもが小さいうちはなかなか気軽に外で飲み歩けない分、おうちで少しだけ手間をかけて自分のためにカクテルを作ってみるというのも、また粋というもの。
「なにも専用のシェイカーがなくとも、プロテインシェイカーなどで気負わず作れます!」というバーテンダーの方の心強いアドバイスに、さっそく次の休みにでもトライしてみようと決意した次第です。
Domani Labメンバー
杉本緑
2児の母。洋服への愛が高じてアパレル業界へ飛び込み、某アパレル会社で企画、生産に携わる。舞台や落語などの芸術鑑賞で自らの感性を刺激。娘との日常を描いたユニークなイラストもSNSで発信中。
Instagram:@green_sgmt
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