直毛さんは髪型をどう選ぶと失敗しない?
- 重さを残した髪型でまとめやすくする
- ヘアカットやパーマ、スタイリングで動きをつける
- 透明感ある柔らかめのカラーにする
重さを残した髪型でまとめやすくする

直毛さんはあえてその真っ直ぐとコシのある髪を生かし、重めの髪にしてまとまりよくするのがおすすめです。
例えばワンレングスベースの直線的なカットで重さを残した髪型はいかがでしょうか。顔まわりに動きのあるカットを施せば、小顔見えが叶うだけでなく、今っぽいバランスへのアップデートも叶えてくれます。
ヘアカットやパーマ、スタイリングで動きをつける

直毛さんは髪に動きが出にくく、のっぺりしがち。そこで、カットやパーマ、スタイリングを駆使して、髪に動きやふんわり感を出すことが大切です。
カットで動きを出すならレイヤーを、スタイリングなら太めのコテで毛先や全体を巻き、華やかに見せる努力をしましょう。
透明感ある柔らかめのカラーにする

暗めカラーでは少しストイックな印象を与えてしまう直毛さんは、透明感のある色味や明るめトーンのヘアカラーで、髪に軽さと柔らかさを出すとよいでしょう。
例えば光に当たると透けるように見えるベージュ系、直毛さんの濁りのない髪質を生かし、ツヤを出せるブラウン系など。ダークカラーにするときも、真っ黒ではなく、グレージュのような透明感ある色味をセレクトするのがおすすめです。
直毛さんにおすすめのショート・ボブヘア
タイトな王道小顔ボブ

タイトなシルエットながら、エラや頬骨など顔まわりの深いお悩みをカバーしてくれるストレートボブ。あご下2.5cmのやや前下がりなワンレンボブだから、小顔効果が抜群です。
色は深みあるカカオブラウンカラー。ツヤが出て色もちがいいので、落ち着いて見せながらも清潔感を演出してくれます。

重めカットのスリークボブ

ストレートなボブでも、顔まわりが短くなっている前上がりボブなので、シャープになりすぎず柔らかい印象。全体は肩よりやや上の位置でぷつんとなるようワンレングスに。前髪は眉ラインで直線的につくりましょう。
カラーは重めの色ながら光に当たると透明感たっぷりの、スモーキーアッシュに。地毛よりもまろやかな印象になります。

センターパートのパーマショート

ストレートのセンターパートショートは、強く辛口な印象に転びがち。そこで、毛先にパーマをかけて丸みをプラスした、レディな印象のショートヘアにトライしてみましょう。清潔感と知性を感じさせてくれる髪型で、シンプルなファッションとの相性も◎
フロントはリップライン、サイドは耳たぶがギリギリ隠れる長さに、全体を前下がりのグラデーションにしましょう。パーマは直毛に曲線を与える程度でOK。大きめロッドで毛先から中間までを1回転半巻き込み、ハーフカールをプラスします。
これだけで直毛すぎて柔らかさを感じられない人も、劇的に扱いやすく!

直毛さんにおすすめのミディアムヘア
知的ナチュラルなウェーブヘア

コテで全体をカールさせ、まるでパーマをかけているかのようなスタイルに。前髪は長めにカットし、毛先を巻くだけでもニュアンスが出ます。
ウェーブは太めのコテでゆるめに巻くだけ。全体の毛先を内巻きにワンカールしたら、中間はミックス巻きに。直毛さんでも、ナチュラルで知的な雰囲気が漂うウェーブスタイルが完成します。










