【目次】
プロが教えてくれる休日、出かける楽しみが増える車って?
私たち3人が選びました!
左から:まるも亜希子さん(カーライフ・ジャーナリスト)
自動車雑誌編集者などを経てジャーナリストに。3歳の娘をもち、シングル、子育て世代など、女性それぞれのライフスタイルに合った車選びの提案を行う。
島下泰久さん(モータージャーナリスト)
走行性能だけでなく、環境安全技術やブランド論など守備範囲は広大。未来のモビリティ社会論にも精通。近著に『2018年版間違いだらけのクルマ選び』(草思社)。
飯田裕子さん(モータージャーナリスト)
「人とクルマと生活」という視点で、女性目線での評論に定評がある。安全とエコの啓蒙活動に取り組む一環として、ドライビングインストラクターとしても活躍。
休日の過ごし方が変わる! アクティブな車BEST 3
SUVなど、近年充実しているこのジャンル。しっかりとしたラゲッジスペースはもちろん、長距離の運転にも適した走行快適性や居住性の高さも重視したい。
1位 VOLVO ボルボ XC40
自動的にステアリングや速度管理をサポートする『パイロットアシスト』をはじめ、多くの安全装備をもつ。日本で乗るのにピッタリのコンパクトなボディと、それに相反するクラス最高の収納スペースも大きな魅力。¥3,890,000~(税込み)/ボルボ・カー・ジャパン
飯田さん
北欧車らしいスタイリッシュなデザインに、収納などの実用性。高い安全思想も素晴しい!
2位 VOLKSWAGEN フォルクスワーゲン Arteon(アルテオン)
質実剛健なイメージのドイツメーカーから登場した、デザイン性の高い最新モデル。広い後部座席や563リッターという大きいラゲッジルームに加え、パワフルなエンジンや4WDもアクティブシーンに◎。¥5,490,000~(税込み)/フォルクスワーゲンカスタマーセンター
島下さん
美しいクーペなのに室内も荷室も広く4WDだからSUV的にも使える。アクティブな女性にぜひ
3位 MITSUBISHI 三菱自動車 OUTLANDER PHEV(アウトランダー ピーエイチイーブイ)
国産車唯一のプラグインハイブリッドSUV。50km程度であれば電気自動車として完遂し、充電不足時にはエンジンで充電される、EVとハイブリッドのいいとこ取り。車内のコンセントから1500Wまで給電が可能。¥3,826,440(税込み)/三菱自動車 お客様相談センター
まるもさん
三菱自動車の優れた技術が結集したモデル。キャンプや旅先で電化製品が使えるのは便利!
Domani2018年9月号『働く女性が「車に乗る理由」』より 本誌撮影時スタッフ:撮影/フカヤマノリユキ ヘア&メーク/chisa・甲斐美穂(ROI) イラスト/山口正児 構成/木戸恵子、永川大祐(本誌)