今年の長期連休で那須に行ってきました!

毎年GWは、昔からの友達ファミリーと旅先で大きな一軒家を借り、旅行をするのが恒例の楽しみです。河口湖や静岡、千葉など…今までいろいろ周ってきましたが、最近のおすすめは「那須」。
都内からの旅先としては定番ですが、やはりアクセスのしやすさと、アクティビティの多さがありがたい! 今年の夏は那須も昼間の気温は高いものの、朝夕は過ごしやすいようです。今回は私たちが利用したおすすめのコテージと、家族連れで必ず行くであろう牧場についてご紹介します!
100種類以上(!)のお部屋から選べる! TOWAピュアコテージ
那須ハイランドパークの敷地にあるTOWAピュアコテージ(@towa_purecottages)。グランピングのテントタイプから温泉付き、ペットOKなど、とにかくコテージの種類の豊富なんです!
実は数年前にも利用し、とても良かったため今回は2度目の利用。10人を超える利用人数対応のコテージも多く、2世代やお友達ファミリーとの旅行でも、とてもおすすめです。もちろん、4~5人で過ごせるコテージも完備されています。
また、なんと2025年12月末まで、条件付きですが小学生以下の宿泊料金無料キャンペーンをやっているんです! 公式HPで人数やこだわりの条件等を入力すれば、旅行プランに合ったタイプのコテージを簡単に検索することができますよ。
泊まったコテージはこんな感じ!

今回私たちは大人7人、子供3人の計10名でこちらの広々コテージに二泊しました。

BBQが出来るテラスと外風呂付! 最高です…。


リビングエリアは走り回れる余裕のある広々空間。子供たちがきゃっきゃしているのを見ると、広い家は正義だなと感じます(笑)。洗面やトイレが2つあるのも、大人数のステイなのでポイント高し。
私的なこだわりとして、複数ファミリーでの旅行では個室のベッドルームが各家族分設けられていることが大切だなと思っています。子供の寝る時間は各家庭で異なりますし、年齢によっても変わりますしね。
このコテージはツインが3部屋と和室もあったので、その点は申し分なしでした。

子が寝た後、大人は夜な夜なリビングに集まり、おつまみとお酒でだらだらする時間も必須。むしろそれが楽しみと言っても過言ではない(笑)。
気になるお値段ですが、こちらのコテージは大人1人2泊で45000円ほどでした。調べてみると、どうやらお盆シーズンや9月の祝日にも空いているコテージがまだある様子!
初日はBBQ、2日目はみんなで手づくりシュウマイを堪能

友達との旅行で毎回楽しみなBBQ。我が家ではできない代物です(笑)メンズチームが毎回率先して炭火の用意とお肉を焼いてくれます…ありがたい。(私は野菜洗いとカット、子供たちのおむすび作りに徹します)

2日目の夜はシュウマイ作りにチャレンジ! せっせとみんなでこねこね、巻き巻きしました(40年生きていて初めて作りました(笑))大人数でわいわい楽しみながら作って食べるごはんの時間も、旅行の醍醐味ですよね。
牧場は2025年春にリニューアルオープンした「千本松牧場」へ

那須には牧場がいくつかありますが、今回初めて千本松牧場へ行ってみました。といっても下調べなく(笑)、Google MAPでこちらの牧場を発見。「ここよさそうだね」という話になり、初日の朝一に行ってみると、とても素晴らしい施設で大満足!

リニューアルしたてで新しい点もさることながら、きれいに手入れされた芝生にたくさんの鯉のぼりがたなびいており、子供も大興奮。(筆者は5月に行っています)

ポニーや乗馬、また小動物とのふれあいコーナーも大充実でした。ここで我が子は、初めてうさぎの散歩を初体験。うさぎの自由さに振り回されていましたが、とてもかわいかったようで「うさぎもっと触りたい…」と何度もふれあいコーナーに100円のえさを買っては出入りしていました。
牧場自体の入場は無料ですが、このふれあい広場は入場料がかかります。
小学生以上:500円
未就学児(3歳から):200円
3歳未満:無料
(キャッシュレス対応していました)

もちろん牧場の代名詞、ソフトクリーム・牧場牛乳も楽しめます! また、入口付近のじゃぶじゃぶ池が温泉でとても驚きました。冬に入ったらさらに気持ちいいこと間違いなし。
私たちは行けなかったのですが、場内に天然温泉や足湯もあるようです。加えてトランポリンやバルーンルームなどの屋外キッズコーナーに、イチゴ狩り、ドッグランなども完備。それはそれは楽しい牧場でした。お昼になるにつれだんだん混みあってきたので、朝一にいくことをおすすめします!
我が家が見事GW渋滞を回避できた方法とは…!

今回の那須旅行がとてもよかった理由のひとつは、ずばり「渋滞回避」ができたこと。私はドライバー(パパ)の体力温存に非常に貢献しました(笑)。
その方法とは、
1)前日の夜に那須に向かい、前泊する
2)最終日の観光は、潔くあきらめる! 午前中早い時間に現地を出発
この方法で、我が家は往復それぞれ2時間ほどで那須を行き来できました。一緒に行った友達ファミリーは行きで事故渋滞にハマってしまい、なんと初日6時間弱かかって那須に到着…。今回は前泊作戦が見事に功を奏したようです。

前泊の際には、よくコンテナホテルを利用しています。車も無料で停められますし、一日寝るだけであれば十分すぎるほど快適です。個室にシャワー・トイレ・電子レンジも完備。価格も安く、GWの休み前で1部屋1万円ほどでした。
最終日の観光をあきらめるのは、ちょっぴりもったいないけれど、那須エリアはとにかく牧場周りが混みあいます。帰宅日も、朝から牧場に向かう車で渋滞が起きはじめていました。誰しもが最終日は、「せっかく那須に来たし、ちょっと観光して帰ろうか」となるのが世の常ですが…そこをあえてスルーし、ストレスフリーに帰宅するのも旅のススメ。
我が家は10時前にコテージを出発し、13時前くらいには都内に戻れました。GWと夏休みでまた状況は違いますし、渋滞回避をお約束できるものではありませんが、よかったら参考にしてくださいね。

これからの旅行先候補地として、栃木県の那須、心からおすすめです!
Domani Labメンバー
菱沼阿弥
新卒でホテルに就職後、「フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」で働いた経験をもつ。今までに訪れた国は25カ国ほど。産後は旅好きのアンテナを活かし、国内旅行にハマり中。ファッションアイテムも旅目線で選びがち。
Instagram:@ayapecotrip
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