テーパード・ワイドパンツ・スカートとの相性
腰まわりにゆとりのあるテーパードパンツは、パンツラインを拾いにくい万能選手。さらに、ワイドパンツは生地のドレープでヒップまわりをふんわりカバーできます。
スカート派の人は、ペンシルよりも「セミタイト」や「フレア寄り」を選ぶのがおすすめ。体のラインをさりげなく隠しながらも、女性らしさはしっかりキープできます。
腰まわりをカバーするトップスの取り入れ方
腰にかかる丈のシャツやチュニックは、パンツラインを自然にカバーする救世主。背中側にボリュームのあるデザインを選ぶと、後ろ姿の印象が軽やかになります。
トップスをインせず「前だけイン」するのも、視線を分散させるテクニック。締めつけすぎない素材を選べば、見た目も着心地もノンストレスです

「パンツライン」の肌トラブル対策
パンツラインに沿った部分に「しこり」や「できもの」ができてしまう… という声も少なくありません。実はこれも、摩擦や蒸れによる炎症が原因の場合があります。放置せず、早めのケアを心がけましょう。
繰り返すできもの・粉瘤・しこりの正体とは?
下着やパンツのゴムがあたる位置は、摩擦や湿気がこもりやすいデリケートゾーン。この刺激で皮脂が詰まり、炎症やしこり、粉瘤(ふんりゅう)などを起こすことがあります。
何度も同じ場所にできる場合は、衣類の締めつけや素材を見直すことが第一歩です。
市販薬で対応すべきか? 受診すべき症状の見極め
赤みや軽いかゆみなら、市販の抗炎症クリームで落ち着くケースもありますが、「痛みが強い」「しこりが大きい」「熱を持つ」などの症状がある場合は、早めに皮膚科へ。
自分で触ったりつぶしたりすると悪化することもあるので、迷ったら受診が安心です。
摩擦・蒸れを軽減するインナー素材の工夫
綿やテンセルなど、通気性・吸湿性に優れた天然繊維は肌へのやさしさ◎。また、縫い目の少ない設計やウエストゴムの位置にも注目して。
夏は吸汗速乾素材、冬は蒸れにくい天然素材を選ぶと、肌トラブルのリスクを減らせます。
摩擦・蒸れ・しこりの原因を素材と通気性の見直しで予防。
最後に
POINT
- 下着とパンツの素材・縫製・フィット感がラインの明暗を分ける。
- シームレスショーツやTバックで段差レスな美ラインをキープ。
- 摩擦や蒸れ対策で肌トラブルも防げる=清潔感アップ。
パンツラインの悩みは、誰にでも起こりうるごく自然なこと。けれど、ちょっとした意識と選び方のコツで、見た目も心地よさもぐっと変わります。
忙しい毎日でも、自分の体をいたわりながら「後ろ姿まで美しい人」を目指して。それが、40代からのファッションをもっと楽しむための第一歩です。
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監修
木村吏江(きむらりえ)
・デトックスアロマリンパマッサージ Lieru オーナーセラピスト
・オンラインスクール【Lieru式リンパセラピスト養成講座】講師
・ファスティングマイスター学院京都下鴨支部長
・プロフェッショナルファスティングマイスター
・健康美容食育指導士
・フランス式アロマライフスタイルテラピスト
・タカラジェンヌ、アスリートの施術やファスティングサポートも多数
HP:http://lieru39.com
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