ブラウン系ボトムに合わせるタイツは、赤みのあるグレーで!
キャメルやブリック色などブラウン系やカーキのボトムをたくさん見かけるこの冬。黒ボトムよりも明るくキマる上、トップスにもってくると顔がくすみがちなのでボトムで取り入れる人も多いのではないでしょうか。そこで浮上するのがタイツ問題。定番の黒タイツだと、ボトムとタイツの色同士がぶつかってしまいコントラストが強い印象に。同系色であるブラウン系のタイツも合いますが、想像以上にほっこり見えるので色選びは慎重にして。
この冬のベストアンサーは「赤みのある、ブラウンよりのグレータイツ」。青みが強かったり、黒に近いグレーだとボトムとつながりませんが、少し赤みがかったグレータイツならブラウン系ボトムともなじみよく、さらに足をきれいに見せる引き締め効果も狙えます。今回選んだ”Tabio”のモカグレー、40デニールのタイツは、モカというだけありやや赤みのあるグレーがブラウン系ボトムとも相性バッチリ。マットすぎず透けすぎず、ほんのり肌が透けるのでブラウンコーデをエレガントに引き立てます。
▲キャメルのタイトスカートと黒のショートブーツという違う色のものを、いい感じにつなげているモカグレーのタイツ。タイツ[40デニール、モカグレー]¥1,200(Tabio<タビオ>) ニット¥12,000(クイーンズコート) スカート[ベルト付き]¥22,000(PINKY&DIANNE) ブレスレット¥20,000(aiwa<カラットアー>) バッグ¥19,000(ティースクエア プレスルーム<PAOLA NUTTI>) 靴¥23,500(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)
▲モカグレーはこの冬の”Tabio”の新色。主張しすぎず、それでいてブラック系にもブラウン系にも合う絶妙な色出しなので、ブラウン系ボトムを持っている人はぜひお試しを。タイツ[40デニール、モカグレー]¥1,200(Tabio<タビオ>)
撮影/杉本大希(zecca) スタイリスト/渡辺智佳 モデル/小林有里 構成/松崎のぞみ
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