【目次】
働く女性の間で〝サウナ〟がブームになりつつあるらしい
サウナっておじさんたちが入るものなんじゃないの?ひたすら暑さに耐えなきゃいけないんでしょ?と思っている人ちょっと待ったー!!今、女性ファンがどんどん増えてきているともっぱらの噂なんです。
国内外のサウナを巡る〝サウナ女子〟が語るサウナの魅力
・とにかく超!気持ちいい
「サウナに入る→水風呂に入る、というループから得られる快感はまさに天国。砂漠で体中がカラカラになっているところにオアシスを見つけて、その水に飛びこむみたいな気持ち」なんだそう。
・気軽に気分転換できる
「気持ちよさもそうですが、ストレスフリーになれるのもサウナのいいところ。サウナの恵みを体中で堪能しているときって、もう〝無〟なんですよ」
・健康的になった
「もちろん個人差はありますし、全員がそうなるわけではないのですが…」と前置きをしつつ「私はすごく健康になりました」とサウナ女子さん。「まず体温が上がりましたね。代謝が上がったおかげで、普段から汗もかきやすくなったし、何より風邪をひきにくくなった!」と熱弁。
▶︎今、密かに盛り上がってます!働く女性にサウナが〝効く〟理由
サウナの入り方がわからない問題。サウナ女子さんに聞いてみた!
0:体を洗う
「一気に汗をかいて体から水分が抜けていってしまうので、事前の水分補給も忘れずに!」
1:サウナに入る(目安は7〜10分くらい。無理のない範囲で!)
「サウナの種類にもよりますが、はじめのうちは10分も入っていられないと思います。だけど決して無理はせず、5分くらいでも大丈夫! そこから少しずつ時間を伸ばしてい来ましょう。体が辛くない範囲で楽しむのが大事です」
2:水風呂に入る(慣れるまでは体に水をかけるだけでもOK)
「サウナでかいた汗をかけ湯で流してから、いざ水風呂へ!! まずは足や腕、顔など体の一部分に水をかけるだけでOK。これもサウナに入る時間の長さと同じで、慣れの問題です。だんだんと、体全体を水の中に入れてみたくなりますよ!」
3:1→2をあと2回ほど繰り返し、外で体と心を〝ととのえる〟
「水風呂から上がったら、体を軽く拭いて再びサウナへ。サウナ→水風呂の流れを3回くらい繰り返してください。3回もループしたころには、体も心もふわ〜っ・ボ〜ッとしているので、浴室の外へ行きましょう。そして近くにあるイスやリクライニングチェアに体をあずけて、深く深〜くリラックス。このディープリラックス状態を〝ととのう〟って呼んでいます」
また、暑いな〜と思ったらポジションの見直しも有効です。そしてドライサウナは高温低湿!濡れタオルで髪を守ることも大切です。
サウナって何分入ればいいの?何回入ればいいの?上手なサウナの入り方
大人の女性がサウナデビューをするなら場所は?おすすめは?
「上級すぎない〝初心者にも優しい〟サウナがあって、静かでクリーンでゆっくりくつろげて…そんなスポットがあるならば、是非そこからスタートしたいもの」というエディターUのリクエストに対する、サウナ女子さんのお答えは…
「それなら池袋にある『タイムズ スパ・レスタ』がいいですよ」
おすすめの理由は「ミストタイプのサウナだから初心者でも気負わずに挑戦できるし、大人しか入れないスパだから落ち着いているし、アメニティが充実しているのも高ポイント。まずはここに行ってみてください!」とのこと、これは今すぐ行かねば!
▶︎「サウナ→水風呂を無限ループしたい…」池袋のオアシス『タイムズ スパ・レスタ』でサウナデビュー!
ドライサウナに初挑戦するなら、ここへ行け!と言われた場所は…
「次はドライサウナにチャレンジしたい!」そう意気込んだエディターU。日本全国・世界各国のサウナスポットに精通するサウナ女子さんから「初心者でも行きやすい」かつ「ドライサウナデビューにぴったり」なスポットを教えてもらいました。それが『東京新宿天然温泉 テルマー湯』(以下、テルマー湯)。
「高温のドライサウナがありつつ、温度低め・湿度高めの塩サウナもあるから、臨機応変に対応しやすいんじゃないかな。館内はキレイだし、アメニティも充実してるし、フードやドリンク(もちろん激しくアルコールも含む!)も豊富…と、さまざまなポイントのすべてを高レベルでカバーしているスポットです」と絶賛!