女子会には思い切ってマスカラをやめたトレンド顔で行く!
今日は久々の女子会! だからついついファッションにもメークにも気合を入れすぎてしまって、ひとりだけ浮いてしまった…(汗)。そんな苦い経験ありません?
ということで、ポイントは口元だけにとどめ、目元はミニマルにまとめる「マスカラを引かないメーク」をご紹介した記事がこちら。
目元にも口元にもインパクトがありすぎると、その華やかさが逆に時代遅れに見えてしまうことも。そうならないためにも、是非一度記事を参考にしてみてくださいね。
オシャレさ際立つモード感は、赤リップ1本で勝負!
目元はミニマルに、とは言え、マスカラをしないと物足りないしノーメーク感も気になりますよね。そこで取り入れたいのが淡いイエローのアイシャドー。指の腹を使い、上まぶたに2〜3度ポンポンと擦り込むようになじませると、ふんわりナチュラルなトレンド感ある仕上がりに。淡いイエローは、赤リップのかっこよさを引き立ててくれるんです!
「赤リップがうまく塗れない…」そんな方はライナーを使ってみて!
▲ 【上】パルファン・クリスチャン・ディオール インク リップ ライナー 999 ¥3,300、【下】パルファン・クリスチャン・ディオール ルージュ ディオール ウルトラ ルージュ 999 ¥4,200
おしゃれな赤リップ、でもいちばんの難点がその塗りにくさ…。きれいに塗ろうと思えば思うほど、手に力が入ってはみ出してしまうんですよね。そんなときにおすすめなのが、リップライナー! 最初に唇をしっかりと形つくっておけば、あとは口紅でそのライン内に色を塗るだけ。簡単で失敗もしにくいんです (そう言えば、小さいときにこうやってぬりえをした覚えが…、笑)。特に、このディオールのフェルト素材のペン先で描くラインは、大胆な色づきなのに、ナチュラルになじむ心地よさ。保湿力もあって、一度使ったらヤミつきに!?
それでも、ど〜しても濃い色のリップがうまく塗れない!っていう方には、この方法! 名付けて、「ムンクの叫び塗り」!! こんなに簡単にはみ出さなくなるだなんて…って、うちの美容担当副編集長 (そう、最近巷で有名な#鬼副、秘) も、珍しく (!) 褒めてくれたんですよ、笑。
赤リップが簡単に塗れるようになったら、もうコワイモノナシ! どんな口紅も piece of cake!
赤リップがいちばんおしゃれに見えるコーデは、やっぱり黒!
ウァードローブの60%以上が黒という私が必然的によく使うコーデがこれ、全身真っ黒! ブラックアイテムって、着まわし効くし、なに着てもそこそこおしゃれに見れるし、汚れ (が目立た) ないしってことで結局黒を買ってしまうことが多いのですが、気をつけないと面白味のないぺったりとした格好にもなり兼ねない…!
そんなときにこそ、華やかな赤リップを口元に取り入れることで全体がキュッとしまり、抜け感の効いたオシャレな印象に。バッグやサングラスなどの小物はあえて控えめな色味のものにすることで、ポップになりすぎず、落ち着いたエレガントさを演出してくれるのです。
ボトルネックニット ¥15,000 (フィルム〈ソブ〉)、ピアス ¥2,700 (サンポークリエイト〈mimi33〉)、ブレスレット ¥60,000 (ヴァンドーム青山プルミエール 伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉)、テーパードトラウザーパンツ ¥11,000 (ゲストリスト〈ステート オブ マインド〉)、サングラス ¥28,000 (オプティカルテーラー クレイドル 青山店〈ヴィクター&ロルフ〉)、”ユニバーサルランゲージ”のバッグ ¥5,800・”ファビオ ルスコーニ”の靴 ¥24,000 (ユニバーサルランゲージ 渋谷店)
撮影/八木 淳 (SIGNO) ヘア&メーク/長井かおり スタイリスト/田澤美香 モデル/松島よう子、有田千幸 構成/有田千幸
※この特集で使用した商品についての問い合わせ先はこちらのページになります。
※この情報は2018年12月27日現在のものとなります。
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official