〝イヴ・サンローラン〟のバッグは、10年に渡る相棒です!
今回は、PRや企画ディレクターとして働く8歳男児のママ寒河江麻恵さんのバッグの中身を拝見! バッグは、長く使い込まれた味のある佇まいがとても印象的です。
「かれこれ10年ほど愛用している〝イヴ・サンローラン〟のバッグ。ノマドワーカーなので、いつでもどこでも仕事ができるようにノートPCを常に持ち歩いているのですが、使っているPCが〝ギリギリ〟入るんです。ぴったりサイズで、決して大きすぎないところがいいですね」
という寒河江さん。さて、気になるバッグの中身はというと…。
「持ち物の傾向は、色もデザインもラフな感じ。メンズライクなアイテムが好みなんです。だから、ガラケー・スマホと2個持ちしている携帯電話はどちらも黒だし、〝NARS〟のメークポーチも黒。そして、バッテリーやケーブル類をまとめて入れているポーチは迷彩柄。これは、PCと一緒に毎日持ち歩くものなので、アウトドア仕様のタフな素材感も気に入っています」
また、温泉が好きすぎるあまり『温泉コラムニスト』という肩書きでも活躍している寒河江さん。よくよく見ると、キーホルダーは〝旅館の部屋鍵っぽい〟デザイン。温泉マニア感が漂います。
「ずっとこういうキーホルダーが欲しくって! 〝メルカリ〟で個人オーダーして作ってもらったオリジナルアイテム。表は木材・裏はレザーになっていて、見た目よりずっと軽いんですよ。それでいて大きいからカギを失くさない(笑)! 値段は1,000円くらいだったかな」
バッグの中には、なんと〝銭湯セット〟が!
そして、化粧ポーチとは異なる〝ビューティポーチ〟を携帯しているところも、寒河江さんならでは。
「この巾着の中には、試供用でもらった小分けのスキンケア類やミニサイズのシャンプー、リンス、ボディクリームを入れて持ち歩いています。ズバリ、〝銭湯セット〟ですね! 仕事終わりにフラッと銭湯に立ち寄りたくなる日もあるから、いつでも気が向いたらお湯につかれるようにしているんです」
銭湯や温泉で過ごす気負わない時間が、多忙な毎日の貴重なリセットタイムになっていると話す寒河江さん。代々木上原の『大黒湯』や代々木八幡の『八幡湯』、幡ヶ谷の『仙石湯』などがデイリー使いに重宝しているそう。皆さんも、仕事で疲れた体を銭湯で癒してみてはいかがでしょう?
撮影/小林美菜子
バッグの持ち主は…
寒河江麻恵
食や地域、イベントまで、様々なモノ・コトのPR、企画を手がける「PR SHIP」を立ち上げ活動中。そのほか、温泉コラムニストとして温泉記事の執筆や企画監修も行っている。