クロップドパンツは「センタープレス」も大事だけど、「丈感」にこだわって!
これからのシーズン、お仕事シーンで活躍してくれる白のクロップドパンツ。パンツのラインを引き締めてくれるセンタープレスはマストですが、もっと大切にこだわって欲しいのがすそのカットの位置。パンツを買う時、試着をする方がほとんどだと思うのですが、「すそが床についていなければお直し無しでOK」とか「店員さんが良いって言ってるからいいかな」くらいの気持ちで、丈感にあまりこだわって無いのでは? パンツの丈は5ミリ違うだけで見違えるので、なんとなくでは絶対ダメ! 自分の脚はこの丈が一番綺麗に見えるというマイルールを持っておくと、パンツ選びも楽だし選びの幅も広がりますよ。ちなみに私がクロップドパンツを選ぶ場合は、足首の一番細い部分がきれいに見えているかどうかにポイントを絞って丈を決めてます。
【右】全体的にタイトでスッキリしたシルエットがコーディネートにキレを与える。パンツ¥19,000(PINKY&DIANNE)
【左】タックが大きめにとられ、ややゆとりのあるシルエット。シャリッとした素材が今年っぽい。パンツ¥15,000(ロペ<ロペ>)
撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリング&構成/渡辺智佳
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スタイリスト・エディター
渡辺智佳
Chika Watanabe 大手銀行に勤務していた経験から、働く女性に向けたファッション提案を得意とする。『Oggi』などの女性誌ではスタイリストとして人気を博すかたわら、『Domani』ではスタイリストの域を超え、ファッションを知り尽くしたエディターとしても活躍中。等身大でありながら、卓越したそのおしゃれ技はDomani読者からはもちろん、モデルからの信頼が厚い。