頭臭ケアだけでなく暑いときのリフレッシュにも! 清涼感がたまらないドライシャンプー
気温がぐんぐん上がって暑くなり、ジメジメの梅雨もやってくるこの季節。約10万本の髪の毛が密集している頭皮は汗や湿気の影響でムレムレになり、ベタつきやニオイが発生。風通しが悪いので、なかなかリセットできないですよね。そんなときにぜひ取り入れたいのが、水を使わず頭皮をクリアにできるドライシャンプー。実は今注目のヘアケアアイテムのひとつで、さまざまなタイプが出ているんです。汗とニオイが気になるときは、ひんやりできるミストやジュレタイプと、手軽に使えるシートタイプがおすすめ!
(1)ザ・プロダクトのオーガニックドライシャンプー
ヘアバーム人気に火をつけたブランドより新登場。ダマスクローズ蒸留水の美容成分と植物由来のアルコールが皮脂を包み込むように浮かせます。ダマスクローズ蒸留水には清浄効果と保湿効果があるため、清涼感を与えながらも潤いはキープ。オーガニックのペパーミントオイルやローズマリーエキスも配合され、クールダウンはもちろんのこと消臭や抗菌作用も。頭がすっきりクリアになるので、仕事の合間のリフレッシュタイムにもぴったり。頭皮だけでなく、ボディにも使えます。
▲KOKOBUY ザ・プロダクト ドライシャンプー 115ml ¥1,500
使い方
▲汗や頭皮のベタつきが気になるときは、先にタオルで拭き取っておきます。髪を小分けにして持ち上げ、頭皮を中心にスプレー。指で軽くマッサージしてからコーミングを。
(2)TSUBAKIの“部屋シャン”はみずみずしいジュレタイプ
シャンプーできなかったり汗ばんでいるときは、不快感があるだけでなく、地肌に残った古い皮脂が頭皮トラブルを引き起こす刺激物質を発生させることも。「お風呂からシャンプーを持ち出す」というコンセプトのこちらは、頭皮につけやすいジェルタイプ。美容成分と皮脂吸着成分を含んだジェルはなじませるとすぐに液状に変わり、頭皮にみずみずしく広がります。余分な水分は即座に乾き、ドライヤーいらずでさっぱり。皮脂吸着パウダーにより頭皮はサラサラ、ミントや緑茶エキスの効果でニオイもカットして爽快な使い心地。
▲TSUBAKI お部屋でシャンプー 180ml オープン価格
使い方
▲容器の口元を頭皮に近づけ、少しずつ塗布してから指の腹でマッサージするようになじませます。洗い流し不要。よりすっきりさせたいときは、タオルなどで拭き取って。
(3)携帯に超便利なウエットシートタイプ
コンパクトなシートタイプは、アウトドアやスポーツのあと、旅行中の機内など、水が使えない屋外のシーンで大活躍。消臭・殺菌効果の高い銀と緑茶エキスを配合し、髪と頭皮の汚れを落としながらニオイをケア。植物エキスにより潤いも保ちます。心癒されるほのかなラベンダーの香り。
▲コーセーコスメポート フレッシュケア ドライシャンプーシート 10枚入 ¥477(編集部調べ)
使い方
▲髪をかき分けて、頭皮を直接シートで拭きます。ゴシゴシと大きく動かしながら拭き取るのではなく、小刻みに動かした方がシートが傷みにくい!
▲目のあらいブラシにつけてとかすと、髪の汚れを拭き取ることもできます。
こんなお助けアイテムがあれば、頭皮のベタつきやニオイが気になる…というストレスが軽減すること間違いなし。持っていて損のないアイテム、ぜひ手に入れて!
▶︎KOKOBUY
▶︎TSUBAKI
▶︎コーセーコスメポート フレッシュケア
撮影/黒石あみ 文/斉藤裕子