かき上げ前髪+アシメシルエットのいつもと違う色っぽさでドキッと♡
「若い頃は髪のボリュームとハリがあって。年齢を重ねたり出産したりで、それがだいぶ和らぎました」と話す亀さんですが、今でも髪悩みは尽きないようで、ついついオールバックのひとつ結びか帽子をかぶってしまうとのこと。それも悪くないけれど、いつも同じ髪型でマンネリにみえるのも否めない…。
せっかくだからシーンに合わせたコーディネートを、ということで、今回は夫とのディナーを想定したアレンジにチャレンジ! 結婚4年目でも「ときめきを忘れないようにしたい」ので、大人の色気を感じさせるアシメシルエットのかき上げ&片寄せスタイルに。アレンジ初心者さんでも3分でできるくらい、簡単なんです。
▲片サイドの襟足をねじって、うなじをチラ見せ。髪を下ろしたダウンスタイルでも暑さが和らぐし、何より色っぽい♡
【Process 1】いつもと違う方向から、大胆に横分け!
表面はランダム、顔周りは外巻きに、くせ毛風に巻いておくと雰囲気がアップする。いつもと違う方向から、ざっくりとした9:1の横分けに。分け目を変えることで印象がガラッと変わるし、トップにボリュームが出て立体感が生まれる。
ベースの巻き髪の作り方はこちら▶︎きちんとシーンで使えるニュアンシーな巻き毛の作り方
【Process 2】片側の顔周り〜襟足をねじりながら上げる
9:1の横分けにした、1の方のサイドを耳にかけながら、生えぎわの髪を襟足に向けてねじり上げていく。
【Process 3】首の真ん中までねじったら毛束をピンでしっかり固定
首の真ん中までしっかりねじる。ねじり終わりは、ほどけないようにきちんとピンで固定。ねじった方向とは逆方向よりピンを横向きに挿し込み、様子を見ながら何か所か留めておけば安心。ピンを縦向きに挿し込むとがっつり見えてしまうだけでなく、ねじりがゆるんでアレンジが崩れることもあるので注意を! 固定し終わったら、表面の髪を上からふわっとかぶせる。
全身コーデはこちら
「トップスとパンツは〝DRAWER〟、靴は〝ジャンヴィト ロッシ〟。やりすぎないように、服は女性らしくもビターなムードを大事にしました」。これならだんなさんのテンションも上がるはず♡
Domani 8/9月号『実はヘアアレンジ下手なもので…。』より
撮影/嶋野 旭 スタイリスト&モデル/亀 恭子 ヘア&メーク/森野友香子(Perie Management) 構成/斉藤裕子 再構成/Web Domani編集部
※この特集で使用した商品はすべて本人私物です。お問い合わせはご遠慮ください。