夏休みにオススメしたいサンフランシスコに食文化に触れる
さーて、梅雨明け発令でいよいよ夏本番!私は仕事でドッタバタパニックで夏休みもらえなさそうなんだけど、次はどこにバケーションしに行こうかしら、って想像して現実逃避してるわ。
近場なら台湾や韓国、遠くだとNYやメルボルンなんかもオススメなんだけど、私の最近のお気に入りの街はサンフランシスコなの。
前回は日本未上陸で現地でも大人気のお店4選をご紹介したんだけど、今回は地元っ子に愛されるIT(熱い)なお店を選んでみたわ。
夏休みにサンフランシスコに行く人も、次回どこに行こうかな、って考えてる人も参考にしてみてね。
1.朝食にもブランチにも使える「Craftsman & Wolves」
ミッションエリアだとやっぱりどうしてもタルティーンベーカリー が有名なんだけど、今回はあえてコチラをセレクト。素朴でシンプルなインテリアに、フレッシュなベーカリー、種類豊富なドリンクと3拍子揃った場所だったわ。
▲朝食にももってこいなペイストリーの種類も豊富。ついつい目移りしちゃうわ。
▲バナナブレッドにクロワッサン、シナモンロールにアイスコーヒーをチョイス。あ、1人で全部食べてないからね(笑)。
▲開放的でオシャレな空間でいただく朝食。あぁ、なんて贅沢なの。
2.ミシュランガイドでも紹介される「Monsieur Benjamin」
「Monsieur Benjamin」って日本語だとどう記載するの(笑)!? オープンキッチンで開放的な雰囲気のフレンチレストラン。新鮮な魚介類のプレートや、テリーヌに、料理に合うようセレクトされたワインにデザートも魅力。スタッフもとってもフレンドリーで、ちょっとした贅沢なディナーにオススメよ。
▲オススメのオイスターに牛肉のタルタル。もうどれをとってもセボーン!
▲デザートにもこだわりが。このサクサクしたパイ生地がとってもおいしかったわ。
3.ロケーションにもこだわるなら「La Mar Cebicheria Peruana」
海を見ながら絶品ペルー料理が堪能できるこのお店は夕方がオススメね。夕日を見ながら白ワインにセビーチェなんて、最高の組み合わせでしょ?セビーチェの種類も豊富で、その他のお魚料理も美味。「ペルー料理といえば!」のピスコサワーやキリリと冷えた白ワインも申し分なし。何と言ってもスタッフにイケメンが多いから、そーいう意味でもオススメ度高いわ(笑)。
▲NIKKEIと呼ばれるお醤油ベースのセビーチャや、その日とれたものをセビーチェにしたものなど、種類も豊富。
▲他にもサーモンや鶏肉など串料理も豊富。白ワインやシャンパンと合わせてどうぞ。
4.一日のはじまりに「Ritual Coffee Roasters」
ミッションエリアの人気コーヒースタンドの1つで、朝には長蛇の列になることも!店内の雰囲気はもちろん、ロゴのデザイン性も高く、思わずワクワクしちゃったわ。コーヒーの味も文句なし。ビーガンのペーストリーの種類も豊富で地元の人からの支持率も高い印象だったわ。1日のはじまりにぴったりね。
▲このパッケージングもとってもオシャレ。ソイラテをいただいたけど、コーヒー豆の種類も選べてナイスだったわ。
▲朝は注文待ちの列が外まで続くこともあるんですって!早朝にいったからか、スムーズに注文できてラッキーだったわ。
と、今回は大箱、ど定番のお店よりDEEPなローカルショップをご紹介したわ。サンフランシスコって、どの季節に訪れてもすごい安い気候で、街もコンパクトで移動し安い。それでいて、食に対する意識も高いからおいしいカフェやお店もたくさん。大きなチェーンのレストランもある中で、今回紹介したローカルで素敵なレストランも支持されていて、行く度に新しい発見があるの。もちろん前回紹介したど定番レストランも忘れずにチェックして、サンフランシスコを思う存分に満喫してね。
Keisui Suzuki
自称「イケ★ゲイ」デジタルノマド aka ドマーニ姐さんです♡レストランやアパレルのPRのお仕事をメインに、ちゃっかりエディター業もこなしながらも、年間100日以上は日本にいないともっぱら噂のデジタルノマド。「イケ★ゲイ」の独G(自)目線であんなことやそんなことをご紹介しちゃうわ。keisui