テキーラの先駆け「サウザ」
史上初めて、ラベルに「テキーラ」の名を記して、アメリカへの輸出を始めたのが、「サウザ」の創業者です。彼の息子は、それまで樽に入れて売っていたテキーラを、瓶詰に変更することで、テキーラの普及に貢献しました。
また、原産地の名前を酒の名前にする「原産地呼称」の導入を、メキシコ政府に働きかけたのは「サウザ」の3代目です。
まさに、テキーラの歴史をけん引してきた銘柄と言っても良いでしょう。自社農場で栽培した、良質なブルーアガヴェを100%使用した「サウザブルー」が人気です。
商品名:サウザ ブルー 750ml
価格:2281円(税込)
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【目次】
おすすめのテキーラの飲み方
最後にテキーラの、おすすめの飲み方を紹介します。遠いメキシコに思いを馳せながら、ゆっくり味わってみてはいかがでしょうか。
やっぱりショットで。メキシカンスタイル
テキーラの本場、メキシコに倣うなら、ストレートがおすすめです。くし型にカットしたライムと、岩塩を用意したら、ショットグラスにテキーラを注ぎます。
ライムがなければ、レモンでも代用可能。岩塩は、グラスを持つ手の反対側に置いておきましょう。ライムをかじったら、すかさずテキーラを流し込み、岩塩を口に入れます。チェイサー用に、トマトジュースに同量のオレンジジュースを混ぜ、ライムを絞った「サングリータ」を用意しておくと良いでしょう。
スッキリ飲みやすい定番カクテル「マルガリータ」
「マルガリータ」は涼し気な見た目と、柑橘系の爽やかな香りが特徴の、定番カクテルです。シェイカーに下記の材料を入れ、よく振ったら、飲み口に塩を付けたグラスに注ぎます。
夏は氷と一緒にミキサーにかけ、「シャーベット状」にするのもおすすめです。すっきりとした味わいで、つい飲みすぎてしまうことが多いので、くれぐれも注意しましょう。
・テキーラ:30ml
・ホワイトキュラソー:15ml
・ライムジュース:15ml
お酒に弱い人も楽しめる「テキーラサンライズ」
「テキーラサンライズ」は、日の出を連想させる、鮮やかなオレンジが美しいカクテルです。フルーティーで飲みやすく、テキーラの量を調整することで、アルコール度数を下げられるため、お酒に弱い方でも楽しめます。
グラスに氷を入れ、テキーラ、オレンジジュース、グレナディンシロップの順に注ぐだけと、作り方も簡単です。カットしたフルーツを飾って、南国のリゾート気分でいただきましょう。基本的な分量は下記の通りです。
・テキーラ:45ml
・オレンジジュース:90ml
・グレナディンシロップ:10ml
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがありますので、お控えください。
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