毎日直接顔に触れる”手”こそケアが欠かせない！
私は大阪でハンドのテクニックを得意とした施術を行うサロンを営んでいます。中でも小顔美容矯正は化粧品などは使わず、ハンドで直接圧をかけながらお顔を土台から整えるというもの。直接お肌に触れる手は日々念入りにケアをしています。
30分の小顔コースは大変人気で1日に平均6名、多い時で10名以上のお客様を担当することも。施術のたびに消毒しケアをする手はハンドクリームが合わずに荒れてしまった経験もあります。そのためハンドクリームを選ぶ際は成分、テクスチャー、保湿力にとてもこだわっています。そしてお客様の顔に触れる手だからこそ、香りがきつすぎず癒し効果のあるものを選ぶようにしています。身だしなみ同様、手の清潔感が最重視される仕事なのです。
100％植物精油。気分によって香りを選べる至福のハンドクリーム
▲スローブリス インハーブハンドクリーム
女性のデリケートなお肌に触れる職業の私が最近出会ったのが”スローブリス”の「インハーブハンドクリーム」。
アロマ効果のある3種類の香りから選べるので、私はお客様によって使い分けています。例えばベルガモットなどの柑橘系のハーブを使用したほっと一息ハンドクリーム「一息心変（いっそくしんぺん）」は気持ちが明るく元気になる香り。「深穏幸夢（しんおんこうむ）」がコンセプトのおやすみハンドクリームはラベンダーなど心をリラックスさせる効果のある香りで、寝不足など少しお疲れ気味なお客様へ使用します。恋愛話で盛り上がるお客様やブライダルで通ってくださるお客様にはダマスクローズ配合の女性美高まるしあわせハンドクリーム「溢機包幸（いつきほうこう）」。どれも素敵な香りにマッチするコンセプトです。
界面活性剤や合成着色料、合成香料などを使用せず、ナチュラル基準を順守する”スロウブリス”のハンドクリームは仕事と家事をこなす荒れやすいママの手にはとてもおすすめです！
さよならガサガサ肌！美手肌を目指すハンドケア法
乾燥しやすいこの時期はハンドクリームを使ってしっかりケアをしましょう！私が毎日行っているハンドケア法をご紹介します。
（1）いつもスキンケアに使用している化粧水を手に塗り込む。
（2）化粧水が浸透したらハンドクリームを手の甲にのせ、上から反対の手を重ねてクリームを温める。
（3）手全体にクリームをのばす（指先から肘までしっかりのばす）。
（4）手の平を反対の親指で圧をかけながらクルクルとマッサージする。
（5）手の甲の骨の際を流す（コリが溜まっているとこれが気持ち良い！）。
（6）水かき部分は1か所ずつ掴むようにプッシュして離す。
（7）滑らせながら指を1本1本を伸ばすようにクルクルマッサージをし、爪を挟んで引っ張るように離す。
怠りがちなハンドほどケアが必要＆キレイにするべきパーツ
指先や水かき部分はついついケアを忘れがち。しかし荒れてひび割れでもしたら主婦である女性にとっては特に痛い部分ですよね。ぜひ念入りにケアしてください。
寒さで手が冷え、空気が乾燥し、家事で水を触る。冬は特に荒れやすい手。そして人の目につく手は実は一番年齢が出やすい部分なのかもしれません。”スローブリス”のハンドクリームはべたつかずしっとりすべすべ。見た目でも分かるほど明るくふっくら手肌になります。この時期だからこそしっかりケアして美手肌を目指しましょう！
Domanist
中野祐子
30歳を機に小顔矯正サロンをオープンし、〝オッパニスト〟として日々バスト美容を広める活動をしている。コラムの執筆やセミナーなども精力的に行い、独自のバストケア技術には定評あり。
IG：https://www.instagram.com/petit.yuko/
