代わりがきかない、不調なことを周りに悟らせてはいけない…そんな職業 につく人たちに、実践している風邪予防対策を教えてもらいました。
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セラピスト
宮澤輝子さん
サロン「Te・Luce」オーナーセラピスト。ゴッドハンドの持ち主として、エステティック界では伝説的な存在。
予兆を感じたらすぐにケアできるアイテムや薬を常備
数か月先まで予約がいっぱいのカリスマエステティシャン・宮澤さん。代わりがきかない仕事なので、体調管理にはかなり気を配っています。「週に1回パーソナルトレーニング、サプリも、酵素やプラセンタなどこれぞと思うものを長年飲み続けています。ゾクッとしたときは、早めに漢方を飲んだり温めケアを行って睡眠を多めにとり、ひどくならないうちに治すようにしています」
予防薬を自宅に常備
ゾクッときた瞬間に飲む漢方を常備。「漢方の『葛根湯』と『双そう参じん』、クマザサ抽出液の『ササヘルス』、マヌカハニーをブレンドし、お湯で割り飲みます。体を温めのどの痛みも和らげてくれます」(すべて宮澤さん私物)
長年愛飲のふたつ
右/プラセンタ飲料「マリッカ」(5本 ¥3,000/SKエンタープライズ)は、続ける程、元気な体に。左/疲れやすいときは、アミノ酸・ビタミン・ミネラルがバランスよくとれる「Amino-san46」(サロン専売品・宮澤さん私物)をプラス。
体を温めて、汗をかく
風邪予防には、首やおなかを温めるのが効果的。「アメリカのBODY SENSE社の温熱パッドは、香りもいい。体を温めるバスソルトはフィトメール、バスオイルは『Te・Luce』オリジナル。湯船に入れて、白湯を飲みながら汗をかきます」(すべて宮澤さん私物。サロンのHPで販売も)
Domani11月号「風邪しらず」な人がガチでやってること より
本誌撮影時スタッフ:撮影/松本拓也 イラスト/ますこえり 構成/もりたじゅんこ