代わりがきかない、不調なことを周りに悟らせてはいけない…そんな職業につく人たちに、実践している風邪予防対策を教えてもらいました。
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本企画担当
もりたじゅんこ
エビデンスの少ない新療法を取材することも多いため、プライベートでは足浴や生姜紅茶など、昔ながらの穏やかな健康法が好み。
生姜は効くけれど胃が弱っているときはとり方に注意
免疫には、積極的にウイルスを退治する「攻撃」と、健康な体を守る「維持」との2種がある、が持論。「そのふたつの機能を兼ね備えているのが生姜。生のときは〝攻撃型〞、加工すると〝維持型〞に成分が変わります。生はピリリと辛くて胃にも強い気がするので、アクセント的に。日常的にたくさんとるのは、生ではないものを選ぶようにしています」
まろやかな生姜をチョイス
乾燥生姜を水出しすると、まろやかで甘い味に。今特集で取材した今津先生に教えてもらったテク。左の近藤養蜂場「生姜蜂蜜漬」(もりた私物)もまろやかで食べやすい。
Domani11月号
「風邪しらず」な人がガチでやってること より
本誌撮影時スタッフ:撮影/松本拓也 イラスト/ますこえり 構成/もりたじゅんこ