【目次】
いつものケアに限界を感じたら…
シミにもいくつか種類があるけれど、頬やこめかみや手の甲などにできやすいシミは老人性色素斑と呼ばれるもの。
太陽の光が当たりやすいところにできるから、薄くなったなーと思っても、気づいたらまた浮き出ていたり、濃くなったりしていることもある、いちばん多いタイプのシミ。
特に頬やこめかみにできると、メークしても気になるし、素肌と向き合う時間が増えた近頃だと、鏡を見るたびに覗き込んでしまうし、触ってしまう…。ああ、ストレスの元。しかもそういうクセモノは、残念なことに本当にしぶとい! だからケアするなら、根元からごっそりやっつけないと…!
ということで使いたいのは、スティック状の美白美容液、インフィニティの「アドバンスト ホワイト スティック XX」。
濃いシミはコウジ酸に漬けおくべし!
▲ コーセー インフィニティ アドバンスト ホワイト スティック XX [医薬部外品]4g ¥8,000 (編集部調べ)
この「インフィニティ アドバンスト ホワイト スティック XX」に含まれている美白成分は、私たち日本人に親しみのある「コウジ酸」。味噌や醤油をつくるときに使われるコウジ酸菌の発酵液中に存在するものなんです。
バームのような少しかたさのあるスティック状美容液なので、シミができやすい部分に狙いを定めて直接塗り込め、とっても便利。そして塗った後も、しっかりと密着してそこにとどまっているのがよくわかります。
濃いシミができやすくなっているところって、シミの元であるメラノサイトが暴走して黒い色素メラニンをどんどんつくってしまっているんですよね。だからその暴走が起こらないよう、「コウジ酸」に漬け置く感じ。
▲ 消しゴムでシミを消すように、気になるところを2〜3回、円を描くようにくるくる優しく塗り込む。忙しいときもこれなら簡単!
シミのポイントケアをこれにすることで、他に気になっているたるみやシワケアだってできちゃうのもうれしいポイントなのです。
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経てエディターに転身した矢先に妊娠。2019年9月に女の子を出産したばかりの右から見ても左から見ても新米ワー/ママ。ニュージーランド・台湾在住経験がある日・英・中の トリリンガルではあるものの、 外国語より原稿力の必要性を痛感している今日この頃。chiyuki_arita_official