お気に入りの急須で緑茶やほうじ茶をいれて、ほっと一息
私の祖母はお茶が大好き。
通称「お茶飲み」といって、以前はほぼ毎日と言っていいほど、友人たちと誰かの家に集まって、お茶を飲みながらお喋りを楽しんでいたようです。そんな祖母は、孫が結婚するとお祝いに「急須」を贈るのが定番になっていて、私も数年前に結婚した際、プレゼントしてもらいました。
祖母の行き付けのお茶屋さんで、たくさんの急須の中から私に似合うものをと選んでくれたのが、こちら。
パッケージを紛失したためどこの焼き物かはわからなくなってしまったのですが、素朴な茶色のボディにぐるりと模様がついたものでした。
ざらりとした質感と落ち着いた色みで、長年使用しても飽きることがなさそうなおしゃれなデザイン。一緒に写っている湯飲みはニトリで購入したものですが、急須と雰囲気が合ってなかなかいいな、と思っています。
お茶は祇園辻利のキューブ型のパッケージに入った茶葉がお気に入り。ティーバッグが2つ入った少量サイズのものをいくつか試して、リピートしたいものは大きいサイズで購入しています。
急須をプレゼントしてもらう前はティーバッグで済ませたり、紅茶と兼用のガラスポットを使ったりしていましたが、やはり急須でいれたお茶をゆっくり飲むと、ほっとひと心地つく気がします。
「急須は持っていない」「なんとなく購入したものを使っている」という方は、ぜひお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。
Domanist
石井ゆか
1児(男児)の母・建築士。双子の妹をもち、染めたことのない黒髪ロングヘアがトレードマーク。美大を卒業後、ハウスメーカーに就職、その後設計事務所に勤める。ママが少ない建設業界にワーママを増やすことが目標。
IG:https://www.instagram.com/yucca_0908/