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2020.06.07

サイズや形が豊富で便利!【野田琺瑯】のバットの使い方

一番よく使うキッチンツールは、料理の下ごしらえ、保存、型と幅広く使えるバット。ホーロー製品が大好きなDomanist杉山迪子が、おすすめの野田琺瑯のバットの魅力をご紹介します。

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様々な用途に使え万能な「野田琺瑯」のバット

私が料理をするときに一番使うキッチンツールが、バット。お菓子作りなど食材を混ぜるときはボウルを使いますが、バットは平らなので食材をおいても混ざらず取りやすいという利点があります。この利点をいかし、料理の下ごしらえした材料や完成したおかずを1つのバットにまとめて入れておくと、取り皿をたくさん使わずに済むので洗いものが減って時短になり、キッチンもすっきりした状態で気持ち良く料理ができます。さらに、料理の保存容器や焼き型としても使え、いくつあっても困らない&使わない日はないキッチンツールなのです。

我が家では野田琺瑯のホーロー製バットを使っていますが、これがとてもおすすめ。衛生的で熱にも強くて丈夫、白を基調としたシンプルなデザインがキッチンを明るく清潔感溢れる空間にしてくれます。

野田琺瑯は、熟練の職人さんがひとつひとつ手作業でホーロー製品を作っていて、すべての行程が国内で行われている老舗のメーカー。たくさんの種類がある野田琺瑯のバットのなかでも、私はベビーピンクの色味がかわいい「ふちピンク」というシリーズの手札・キャビネ・21取の3サイズ、それから蓋つきの「ホワイトレクタングル」の浅型Mサイズを使っています。サイズが豊富なので、家族の人数にあわせて選ぶのがおすすめです。

左は、「ふちピンク」の手札・キャビネ・21取。重ねて収納でき場所をとりません。右は、野田琺瑯のなかでも持っている人の多い蓋つきの「ホワイトレクタングル」。これはMサイズで網がセットになったもので、合羽橋の釜浅商店で購入しました。一番小さい手札サイズで900円(税抜)と、長く使えてリーズナブルな価格も魅力的です。

バットの便利さをお伝えするために、我が家のバットの使い方もご紹介します。

▲バットを使って食材を準備すると、その後の調理がスムーズです。 左:きんぴらごぼうの準備中/右:チキンピカタの準備中

▲作ったおかずをまとめて入れ、ここからお弁当につめたりお皿に取り分けます。取り皿をたくさん使わずに済むので、洗い物も減って助かります。

▲網を使えば、揚げものものせられます。このまま食卓に出してしまうことも。

▲下味をつけるときにも重宝しています。左:フレンチトーストを卵液に。/右:唐揚げの下味

▲熱に強く、オーブンや火にかけられるので、お菓子や料理の“型”としても。左:バナナケーキ/右:ポテトグラタン 

このように色んな用途に使えて、とっても便利。どんなに小さいキッチンツールでも、購入するときは徹底的にリサーチして長く使えて愛着の湧くものを選んでいます。今回ご紹介した野田琺瑯のホーロー製品も、少しずつ集めながら、長く長く大切に使っていきたいキッチンツールです。

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Domanist

杉山迪子

1児(女児)の母・病理医、乳腺外科医として働く女医。仕事と育児はもちろん、ファッション、人柄もバランス感覚を大切にしている。趣味は娘と旅行に行くこと。おいしい肉と日本酒が大好き。
Instagram:https://www.instagram.com/michiko_612/

 

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