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LIFESTYLE メンタルヘルス

2020.06.25

コロナ禍後の生活で変えたいこと、男女共に1位だったのは納得のあのコト!

 

医療脱毛専門院「リゼクリニック」が”緊急事態宣言”解除後の意識(心情の変化)調査を実施。緊急事態宣言発令後の働き方や、将来に向けて新しく始めたいことなど、生活・心境の変化にまつわるアンケート結果をご紹介します。

「ニューノーマル時代の到来」生活のリズムや心境の変化は

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が全国で解除されましたが、私たちのライフスタイルやワークスタイルなど、多くの方が以前とは違う「新しい生活様式」を送るようになりました。今までとは違う生活リズムや慣れない環境のもと、コロナ禍後の生活で変えるとしたらどのようなことに意識が集まっているのでしょうか?

緊急事態宣言発令時から解除後の変化についてみていきましょう。

質問1/緊急事態宣言時、あなたはテレワークをしていましたか?(単一回答)

「テレワークした人は全体の 4 割」(全体 42.9%/男性 42.9%、女性 42.9%)

コロナ禍 後 生活 テレワーク

まず始めに、緊急事態宣言時、テレワークをしていたかどうかの質問では、全体の5 割が「会社からテレワークの指示」があり 、うち 4 割が「テレワークを実施」、1 割が「出社」。その他、全体の2 割が「休業・有休などで休み」、3 割「働き方に変化なし」。男女ともに20代~40代それぞれの代で「テレワークをしていた」方が一番多く、全体の6割が仕事に影響が出ていたという結果に。

質問2/緊急事態宣言時、 あなたが感じた不安やストレスは何ですか? (複数回答)

男女で回答に差あり

コロナ禍 後 生活 緊急事態宣言 不安 ストレス

コロナ禍 後 生活 緊急事態宣言 不安 ストレス

【男性ワースト3】
1:仕事(35.2%)
2:貯金への不安(34.1%)
3:運動不足(26.9%)

【女性ワースト3】
1:美容サロンやショッピングに行けない(44.0%)
2:貯金への不安(43.2%)
3:運動不足(36.0%)

男性回答最多に「仕事(35.2%)」、対して女性は「美容サロンやショッピングに行けない(44.0%)」がトップに。年代別に見てみると、20代・30代で一番多かったのは男女ともに「貯金への不安」という回答が共通している一方で、40代では男性が「仕事に関する不安 」、女性が「美容サロンやショッピングができない 」と、働く世代の中でも20代・30代が貯金に対する不安が特に強いことがわかりました。

また、Domani世代の30代・40代女性の回答で、20代女性と比べて多かったのが「光熱費の増加(20代23.2%・30代33.6%・40代32.8%)」。

夫や子供の在宅率が上がったことや、外食が減ったことなどにより電気・ガス・水道などの使用率も上がっているようです。

質問3/ 緊急事態宣言時、あなた自身が感じた良かったことは何ですか?(複数回答)

トップ回答「通勤や満員電車からの解放」(男性 35.7%、女性 45.9%)

コロナ禍 後 生活 緊急事態宣言 よかったこと コロナ禍 後 生活 緊急事態宣言 よかったこと

【男性ワースト3】
1:通勤や満員電車からの解放
2:自分の時間が増えた
3:家族の大切さに気付いた

【女性ワースト3】
1:通勤や満員電車からの解放
2:出勤時・朝の支度をしなくてよい
3:自分の時間が増えた

「通勤や満員電車からの解放」が男女ともにダントツ。通勤から解放されたことによって、「自分の時間が増えた」「出勤時・朝の支度をしなくてよい」「睡眠時間が増えた」など、日々時間に追われて生活していたことによるストレスが軽減されていることが明らかに。

緊急事態宣言が解除され、通勤や満員電車の乗車によるストレスを抱える日々が再び来るのを心配している人がたくさん増えてきそうです。

質問4/緊急事態宣言下時、あなたがさぼりがちだったことは何ですか?(複数回答)

男性 1 位「食事を規則正しく摂らない」、女性「スッピンで過ごす」

コロナ禍 後 生活 緊急事態宣言 さぼったこと
コロナ禍 後 生活 緊急事態宣言 さぼったこと

【男性ワースト5】
1:食事を規則正しく摂らない
2:部屋着で過ごす
3:髪をセットしない
4:ムダ毛処理
5:生活リズムの乱れ

【女性ワースト5】
1:スッピンで過ごす
2:部屋着で過ごす
3:髪をセットしない
4:ムダ毛処理
5:スキンケア

「メイクせずスッピンで過ごしていた女性」が20代は6割以上(63.2%)と最多。30代女性も6割(59.2%)にのぼり、巣ごもり生活時の心情が判明。テレワークや通勤時間がなくなったことなどが影響し、これまでよりも時間に余裕が出た人が増えた中、身だしなみや生活リズムの乱れが目立つ結果に。

質問5/ 緊急事態宣言時、あなたが夢中になったことは何ですか?(複数回答)

トップ回答に男性「仕事(32.5%)」、女性「YouTube の視聴(31.7%)」

コロナ禍 後 生活 緊急事態宣言 夢中
コロナ禍 後 生活 緊急事態宣言 夢中

【男性トップ5】
1:仕事
2:YouTube の視聴
3:ゲーム(オンライン含む)
4:筋トレ(オンライン含む)
5:通販・EC サイト

【女性トップ5】
1:YouTube の視聴
2:仕事
3:SNS
4:通販・EC サイト
5:筋トレ(オンライン含む)

「YouTube」「ゲーム(オンライン含む」「通販・EC サイト」「SNS 」などスマートフォンを活用した回答が圧倒的に多く、他「定期制動画サービスの視聴」や、「オンライン飲み会(おうち飲み・おうち居酒屋)」「ダイエット・ヨガ(オンライン含む)」「セミナー・学習(オンライン含む)」「オンライン合コン(リモート恋愛)」「マッチングアプリ」といった回答もあり、様々なジャンルでオンラインサービスの需要が。

質問6/マスクの着用時、何かしらの肌トラブルを感じていますか?(単一回答)

男性4割(44.0%)、女性6割(56.0%)が「感じている」と回答

コロナ禍 後 生活 緊急事態宣言 マスク 肌トラブル コロナ禍 後 生活 緊急事態宣言 マスク 肌トラブル

性別だと、男女ともに「特に 20 代(男性 51.2%、女性(66.4%)」が肌トラブルを感じており、男性よりも、女性が肌トラブルを感じやすい傾向に。

質問7/ 緊急事態宣言明け、将来に向けて新しく始めたいこと(改善・見直し)はありますか?(複数回答)

男女にトップ「お金の使い方」、次点に「貯金」

コロナ禍 後 生活 緊急事態宣言 将来 始めたいこと 改善 見直し コロナ禍 後 生活 緊急事態宣言 将来 始めたいこと 改善 見直し

【男性トップ5】
1:お金の使い方 
2:筋トレ
3:時間の使い方 
4:ダイエット
5:貯金

【女性トップ5】
1:お金の使い方
2:貯金
3:時間の使い方
4:ダイエット
5:資格の取得

質問2の回答からわかるように、緊急事態宣言により「貯金への不安」や「運動不足」を懸念する声が多く、それに伴って今回の問いには男女ともに「お金の使い方 」「貯金」「ダイエット」が上位にあり、改善・見直しへの意識が強まっています。

質問8/緊急事態宣言明けの、あなたの心情に近いものは何ですか?(複数回答)

緊急事態宣言が明けた今、約4割(40.3%)「不安」を抱えている

コロナ禍 後 生活 緊急事態宣言 心情 コロナ禍 後 生活 緊急事態宣言 心情

【全体トップ 5】
1:不安(40.3%)
2:ストレス(31.5%)
3:恐怖(14.8%)
4:前向き(13.3%)
5:無力感(12.1%)

世代別にみてみると、
【男性】
20代/1:不安 2:ストレス 3:恐怖 4:無力感 5前向き
30代/1:ストレス 2:不安 3:前向き 4:恐怖 5やる気
40代/1:ストレス 2:不安 3:恐怖 4:前向き・やる気

【女性】
20代/1:不安 2:ストレス 3:安心・無力感・前向き・やる気・恐怖
30代/1:不安 2:ストレス 3:恐怖 4:前向き 5:無力感
40代/1:不安 2:ストレス 3:無力感・安心 5:前向き・感謝

男女共通して「不安」「ストレス」「恐怖」が圧倒的に多い結果となっていますが、女性では「前向き」「やる気」「安心」「感謝」という回答も目立っている。見えないウイルスとの闘いや、今後のさまざまな動きに対する心配・不安との付き合い方は、これからも世界中の人々の課題になっていきそうです。

9/緊急事態宣言時、よく視聴していた YouTube チャンネル

男女全世代の 1 位は『Hikakin TV(ヒカキン)』

【全体トップ 5】
1:ヒカキン  2:ARASHI(嵐) 3:Johnny’s official(ジャニーズ) 4:江頭 2:50   5:カジサック

【20 代トップ 5】
1:ヒカキン  2:江頭 2:50  3:ARASHI(嵐) 4:カジサック  5:東海オンエア

【30 代トップ 5】
1:ヒカキン  2:Johnny’s official(ジャニーズ) 3:ARASHI(嵐) 4:朝倉未来  5:かまいたち

【40 代トップ 5】
1:ヒカキン  2:ARASHI(嵐) 3:動物の動画  4:佐藤健  5:オネスト TV(EXILE NAOTO)

質問5「夢中になったこと」の回答で、YouTube視聴が全体のトップに。緊急事態宣言下に多くの有名人や著名人が新たにYouTubeチャンネルを開設・配信をスタートし、今回のアンケート調査で最も多かったのが「ヒカキン」、次に「ARASHI(嵐)」。今後も更新や新たな開設に注目が集まりそうです。

【調査概要】
・調査主体:医療脱毛専門院『リゼクリニック』調べ
・対象期間:2020年5月26日・インターネット調査
・対象者:20代~40代の働く男女750名(男性375・女性375名)

メイン画像・アイキャッチ画像/(C)Shutterstock.com

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