My name is…. はもう古い!らしい
Hi, everyone.
みんな調子はどう?
今日はわたしが実際に体験した【日本英語と海外生活】との違いをシェアするわよ。
そう、もはや20年ほど前、わたしはカナダの田舎町に降り立ったの。はじめてのホームルームで、担任のブライアン先生に
’’So, Keisui, could you please introduce about yourself to the class?’’
「クラスに自己紹介をしてくれ」
と言われてわたしは教科書通りの自己紹介をしてしまったの。
‘’Nice to meet you, everyone. My name is Keisui Suzuki. I’m from Akita, Japan. My hobbies are playing basketball and volleyball, and reading. I have 2 older sisters. I love dogs.’’
「はじめまして。わたしの名前は鈴木啓水です。日本の秋田から来ました。僕の趣味はバスケットボールとバレーボールをすることと読書です。年上の姉が2人います。犬が好きです」
ね、まさに教科書通りに話したところ、クラスメートたちは苦笑いだったのを今でも覚えているわ。だって、日本語で聞いても、文章にまとまりがなくって違和感だものね。
(C)Shutterstock.com
そんな風にもならないために、スマートな自己紹介の例を今日はマスターして、教科書英語からエスケープするわよ。
【My name is…】 はちょっと野暮ったい
まず、名前を言う時、my name is だとかなり固く聞こえてしまうのよね。そんな時には【I am】or【I’m】を使うことで、より親しみやすく聞こえるわ。
My name is Chiyuki. は I’m Chiyuki. にしてみるだけで、グッと英語感がアップ。
【My hobbies are…】もかなり教科書英語
今まで41年生きてきて、後にも先にもあまり使ったことがないフレーズが【My hobbies are…】や【What’s your hobby?】なの(笑)。
かわりに【like】or 【love】などを使うとより英語感が出せるわ。
My hobby is playing basketball. ならば I love playing basketball. のほうがより自然に聞こえるわ。
などのポイントを踏まえて、時が戻せるなら、
‘’Hi, it’s so nice to meet you, everyone. I’m Kei from Japan and I have been looking forward to be here as studying abroad was one of my biggest dreams. I love playing basket ball and volleyball, and would love to join teams here as well. Please say ‘hi’ to me if you are a member of the team. Thank you.’’
「こんにちは!みんなに会えることをとっても楽しみにしていました。わたしは日本から来たケイです。留学はわたしの夢の1つだったので、この日を迎えることがずっと楽しみでした。ずっと日本でもバスケとバレーをしていたので、ここでもプレイしたいので、チームメンバーの方は声をかけてください。お願いします」
こんな風にカッコよく言いたかったわ。
他にもネイティブ感が増す言い回しをどんどん紹介予定なので、don’t miss it よ!
Keisui Suzuki
全世界で有名なフード店のPRを手がけ、現在はWEB Domaniで「イケ★ゲイ」 兼 おでん屋ライターとして活躍
Keisui Suzukiのインスタはコチラ!