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2018.01.05

2018年、デキる女の手帳は〝紙とデジタル併用〟主義!

 

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紙もデジも併用派!
〜デジも便利だけど、やっぱり紙もやめられません〜

公私ともに多忙を極めるアラフォー女性が、どんな工夫をしているのか、働く女性にリアルな手帳の中身を公開してもらいました。多様化する手帳とその周辺事情をCatch Up!

[Q&A]
Q:あなたにとってスケジュール帳とは?

A:「スケジュール管理ツールは自分のペースの見張り役です」

そう話す、伊藤忠食品(株)MD推進本部ヘルス&ビューティ MDチーム チーム長・枝川和佳子さんにDomani編集部が取材をしてきました。


伊藤忠食品(株)MD推進本部 ヘルス&ビューティ MDチーム チーム長・枝川和佳子さん(42歳)

社内にスケジュール同期システムが導入されるまで、仕事の予定から会議の議事録まで、すべて一冊の手帳にまとめてきた枝川さん。当時は触り心地のよいラグジュアリーな質感の革表紙の手帳で、厚みや存在感にもこだわってきた。「それが会社でiPadが導入されてから、すっかりデジタルの利便性に目覚めてしまって。部内メンバー間でのスケジュール共有は思いのほか快適で、打ち合わせや会議のときにはメモ機能を活用。そのことで驚くほどの時産がかなうようになったんです。」

今では手帳には重要な案件のみを記入して、ページを開くのはスケジュール全体の詰まり具合を概観したいときだけ。「とはいえ、文具のもつ温かみが好きなので手帳に書くことはやめられず、アイディアを書きためるなど、目的に合わせて紙を使っているところもあります。今後もデジ一辺倒にはしないつもりです。」

[枝川さん流手帳の掟]

・仕事のスケジュール確認は会社支給のタブレットで
・スマホのカレンダーは公私両方の予定をすべて入力して出先で活用
・手帳には重要な予定のみを記入する

[3種類併用型]

1:紙の手帳には重要な予定のみを書く(時産ポイント1)

2:勤務中は会社支給のiPadがベース

 

3:スマホのカレンダーにはプライベートのスケジュールを

会食予定はお店の地図情報も添付!(時産ポイント3)

 

[こだわりポイント]

1:メモを取るなら図で描く

2:ジムのワークアウトはスマホに記録

Domani1月号 「時産できる手帳まわりライフ」より
本誌構成時スタッフ:撮影/フカヤマ ノリユキ 構成/谷畑まゆみ

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