紹介してくれたのは…
ヘア&メークアップアーティスト・長井かおりさん
「セオリーにとらわれすぎず、顔全体のバランスを考えながら、『こんな形にしたいな』と見定めて足りないところを描く感じ。眉メークは鏡から少し離れた位置で行うのが◎」
書くときのコツ!
真正面から顔全体を見て、左右のバランスを確認しながら描くのが正解。眉ばかり見るとそこだけに集中するので、全体のバランスが悪くなりがち。
【目次】
美人眉3ステップ
1:グレーのペンシルで欲しいところを少しずつ描き足す
「あったらいいな」と思う部分に、グレーのペンシルを使って小刻みに植毛するように描く。その後、スクリューブラシで色を定着。
右/楕円形の芯だから、シャープにもふんわりにもOK。ポーラ B.A カラーズ アイブロー ペンシル CB ¥3,500 左/こちらも描きやすい楕円芯。コーセーコスメニエンス ファシオ パワフルステイ アイブロウ ペンシル D GY001 ¥1,400(編集部調べ)
2:パウダーをふわふわと重ねる
明るめのパウダーを重ねて、眉色をトーンアップ。描かれた毛の上からふわっと軽くのせるイメージ。
アイシャドーやアイライナーとしても使える。カネボウ化粧品 ルナソル 1スタイリングアイゾーンコンパクト 01 ¥4,200
3:マスカラはいろいろな方向からつける
一度ティッシュオフしてから、上から下から斜めから、さまざまな方向からつける。最後、毛流れを整える。
根元からつけられる極小ブラシ。お湯落ちもうれしい。イミュ デジャヴュ アイブロウカラー ナチュラルブラウン ¥800
ヘア&メークアップアーティスト
長井かおりさん
わかりやすく理論的なテクニックで、女性誌や美容誌でひっぱりだこ。汗に強く崩れないスポーツメークでも注目を集める。
Domani8/9月号『”おうちDEビューティ”最前線!』
イラスト/Ayumi Kuriyama 構成/斉藤裕子 再構成/WebDomani編集部
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