【目次】
・眉ティントとは?
・眉ティントを使うときの準備と基本的な使い方
・使ったのはこれ!おすすめの眉ティント
眉ティントとは?
◆眉が消えてる!避けるなら眉ティントはおすすめ
アイブロウには、「ペンシルタイプ」「パウダータイプ」「リキッドタイプ」「マスカラタイプ」「ティントタイプ」などがあり、それぞれ特徴や使い方が異なります。
その中でも、「眉ティント」は、染料を肌に沈着させて眉の形をキープします。3日〜1週間程度は色落ちしないため、眉毛の薄さをカバーしたい人や、時短メイクをしたい人におすすめです。
◆眉ティントは色選びも大事!自分の髪色に合ったカラーを選ぶ
アイブロウの色も自然で美しい眉毛を描く上で、欠かせない大切な要素です。眉毛が髪の色や瞳の色と極端に違っていると、眉毛だけが目立ってしまい、違和感を感じます。アイブロウの色を選ぶ際は、自分の髪の色や瞳の色を意識して選ぶ事が大切です。
ヘアカラーで髪の色を変えている場合は、黄味がかった髪の色なら黄味よりの茶系、赤味がかった髪の色なら赤味よりの茶系を選ぶと自然に溶けこみます。眉毛の明るさをトレンドに合わせて選ぶことで、洗練された印象になります。近年のトレンドは、少し色を抑えた暗めの眉毛ですが、髪の色と違い過ぎるとアンバランスになってしまうので、気を付けましょう。
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◆黒髪ならグレー系がおすすめ
「黒髪」はシャープなイメージが強いため、ふんわり明るいブラウン系の色はあまり似合いません。髪色と同じ濃い黒も、主張が強すぎて暗く、重たい印象になってしまいます。
黒髪を活かした、おしゃれな眉を表現するには、「黒より少し明るめのグレー系」を選ぶのがおすすめです。「アッシュグレー」などのスモーキーな色味なら、黒髪が引き立ち、あか抜けた印象を与えてくれるでしょう。落ち着いた雰囲気になるので、改まった席にもおすすめです。
髪色の系統がはっきりしない場合は「ライトブラウン」や「ナチュラルブラウン」にしておくと失敗がありません。いずれの場合も、髪色よりワントーン明るめの色を選ぶと、すっきりとあか抜けた印象にできます
眉ティントを使うときの準備と基本的な使い方
◆まずは眉の土台を整える
1.粉を毛の下に押し込むようにたっぷりめにつけ、地肌をサラサラにリセットする。
眉の地肌は皮脂が多い場所。乳液などのスキンケアやベースメイクの油分がたまりやす部分でもあるので、まずはベタつきがちな地肌をサラサラに!
2.眉頭の毛は斜め上、中間部分は水平、眉尻は斜め下にとかしておく。
眉のブラッシングで、毛を根元から立ち上げ、流れを出しましょう!ブラッシングは3方向を基本にして、毛をクセづけ何度も梳かして!
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◆ペンシルを使って眉のかたちを決めておく
眉頭・眉山・眉尻の3点に印をつけ、あらかじめ理想の形を決めておくのが失敗しないコツ
眉には、黄金比と呼ばれるものがあり、自分の目や顔に合った眉の理想形があります。眉頭は小鼻の付け根の延長線上、眉山は黒目の外端の延長線上、眉尻は小鼻・目尻の延長線上にある状態が、理想の形とされています。
眉の太さにも意識しましょう。大きな目の人は、目の縦の長さに比べ約2/3、切れ長の目の人は約1/2の太さにすれば、目とのバランスがよく見えます。
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◆眉ティントの塗り方(はがすタイプ)
Step1:好みの形に塗っていく
Step2:乾いたらはがす
眉毛に優しい美容成分が配合されているので安心して使用できます。また柔らかいフィルムなので、はがしやすく抜け毛も緩和してくれるのも嬉しい。2時間以上置くと長持ちするとのことなので、2時間置いてみた結果がこちら!
Step3:1回で約3日持続(※1)
べたっとのり眉にはならず、自然な仕上がりに。朝の眉メイクの時短にも繋がって本当に便利!(※1)効果・持続時間には個人差があります。
使ったのはこれ!おすすめの眉ティント
◆口コミでも人気!フジコ眉ティントSVR
汗・水・皮脂に強く、1回の使用で約3日消えないフジコの眉ティント。眉毛に優しい5大美容成分(チョウジエキス・モクレン花エキス・ハス花エキス・ヤマザクラ花エキス・ダマスクバラ花油)が20%増量され、しっかり眉毛のケアをしながらティントができるところも魅力的。
▲6g 全3色(01 ショコラ ブラウン/02 モカ ブラウン/03 ライト ブラウン)1,280円(税抜)
従来の「フジコ眉ティントSV」よりも内容量が20%増量され、今までは平行型でしたが、眉尻までキレイに描けるナギナタ型に改良され、とても塗りやすくなりました!