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BEAUTY アイメイク

2020.03.10

顔の印象を左右する【アイブロウ】の基本の描き方

 

眉毛は、「描き方によって顔の印象が変わる」と言われるほど、重要なパーツです。本記事では、アイブロウの種類や特徴、描き方を紹介します。

アイブロウの基本の描き方

顔の印象を大きく左右する眉毛だからこそ、「眉毛がうまく描けない…」と悩んでいる人は少なくありません。まずは基本的な描き方をマスターし、トレンド感を出せるテクニックをプラスしてみましょう。

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眉の黄金バランスを知ろう

ナチュラル感のある眉毛やトレンド感のある眉毛など、人それぞれ理想のスタイルは異なりますが、基本となるのが美眉を作る「黄金バランス」です。目頭の延長線上に「眉頭」、黒目の外側の延長線上に「眉山」、小鼻と目尻を結んだ延長線上に「眉尻」を描くとナチュラルな眉毛に。眉頭から眉山までの太さは、二重幅まで入れた目の縦幅の2/3程度にし、眉山から眉尻方向に向かって徐々に細くなるように描くことで、凛とした知的で女性らしい印象になります。

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毛流れをつくり抜け感を演出

トレンド感のある眉毛を作るには、「毛流れ」を意識しましょう。リキッドアイブロウを使用して、眉毛の部位により毛流れを変えながら描いていくことで、抜け感を演出することができます。眉頭は上に向かって垂直に、中央は斜めに、眉尻は外側に向けて流しましょう。リキッドアイブロウが乾ききる前に、スクリューブラシで軽くとかすと、よりナチュラルな仕上がりになります。

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アイブロウの選び方

アイブロウにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。自分好みの眉毛に仕上げるには、特徴を踏まえた上で最適なアイブロウを選ぶことが大切です。どのような点に目を向ければよいのか、ポイントを紹介します。アイブロウ描き方基本 アイブロウおすすめアイテムペンシルパウダーリキッドマスカラティント

アイブロウの種類と特徴を知ろう

アイブロウには、「ペンシルタイプ」「パウダータイプ」「リキッドタイプ」「マスカラタイプ」「ティントタイプ」などがあり、それぞれ特徴や使い方が異なります。

ペンシルタイプは、眉山から目尻を描くときに使われることが多く、色鉛筆のように描きやすいため初心者にもおすすめです。

「パウダータイプ」は、数色がセットになっていることが多いため、色味を簡単に調整できるのが魅力です。

「リキッドタイプ」は、汗や皮脂に強いことや、細い線が描けるのが特徴です。

「マスカラタイプ」は、髪色に合わせて眉毛の色を手軽に変えたい人に便利です。

「ティントタイプ」は、染料を肌に沈着させて眉の形をキープします。3日〜1週間程度は色落ちしないため、眉毛の薄さをカバーしたい人や、時短メイクをしたい人におすすめです。

仕上がりの雰囲気から

どんなタイプのアイブロウを使うかにより、メイクの仕上がりや印象は異なります。どんな眉毛にしたいのか、を考えるとアイブローを選びやすくなります。

しっかりした眉山や眉尻でキリッとした印象の眉毛にしたい場合は、「ペンシルタイプ」を選びましょう。芯が細く固いペンシルは、細かい線を描くのに便利です。太く柔らかいペンシルは、太めの眉や広い範囲を描くのに適しています。

「パウダータイプ」は、毛の隙間をパウダーで埋めて描くため、ナチュラルで柔らかな雰囲気の眉毛が描けます。何色か使いグラデーションをつけることで、立体感のある眉毛に仕上げることもできます。

ナチュラルで落ち着いた仕上がりにしたい場合は、「リキッドタイプ」がおすすめです。細い線がスルっと簡単に描けるので、自然な印象になります。

色と明るさはトレンドや髪の色に合わせて

自然で美しい眉毛を描く上で、アイブロウの色も欠かせない大切な要素です。眉毛が髪の色や瞳の色と極端に違っていると、眉毛だけが目立ってしまい、違和感を感じます。アイブロウの色を選ぶ際は、自分の髪の色瞳の色を意識して選ぶ事が大切です。

ヘアカラーで髪の色を変えている場合は、黄味がかった髪の色なら黄味よりの茶系赤味がかった髪の色なら赤味よりの茶系を選ぶと自然に溶けこみます。眉毛の明るさをトレンドに合わせて選ぶことで、洗練された印象になります。

近年のトレンドは、少し色を抑えた暗めの眉毛ですが、髪の色と違い過ぎるとアンバランスになってしまうので、気を付けましょう。

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イラスト/(C)Shutterstock.com

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