マスカラが落ちる原因って?
マスカラが落ちてしまう原因は、主に「水分」と「油分」が考えられるよう。
水分は涙や毛穴から出る汗のこと。通常のマスカラではこの水分によって取れてしまうと言われています。
また、油分もマスカラが落ちてしまう原因としてあげられます。時間が経つと出てきてしまう皮脂や、乾燥を防ぐために塗ったアイクリームなどの油分が、マスカラを落としてしまっている可能性があるようです。
落ちないマスカラ選びのポイント
落ちないマスカラをお探しの人は、ウォータープルーフタイプのマスカラまたは、フィルムタイプのマスカラがおすすめだと言われています。
ウォータープルーフタイプのマスカラは、水や汗に強いという特徴があります。そしてフィルムタイプのマスカラは皮脂に強いという特徴があります。
ウォータープルーフタイプのマスカラは皮脂には弱いという性質があるため、もし「ウォータープルーフタイプのマスカラを使っているのに落ちる・にじむ」というなら、もしかしたら皮脂でにじんでしまっている可能性があるかもしれません。
その場合はフィルムタイプを試してみましょう。
ただしフィルムタイプのマスカラは水に弱いという性質があります。本来は38~40℃くらいのぬるま湯で簡単にオフできる設計のものが多いですが、涙でマスカラが落ちてしまう可能性もゼロではありません。
どちらのタイプが自分に合うのか、しっかり吟味して選んでみてはいかがでしょうか。
パンダにならないマスカラのつけ方
マスカラ下地を使う
まつ毛をしっかりカールしたら、マスカラをそのまま塗らずに下地を先に塗っておきましょう。下地はにじみにくくするだけでなく、ダマを防いだりカールをキープしてくれたりする役割があります。
また、マスカラ後にトップコートを合わせて使用するのもおすすめです。マスカラをさらににじみにくくでき、地まつ毛にマスカラだけ塗るよりもきれいな状態をキープできると言われています。
マスカラの柄でまつ毛をロックする
パンダ目になる理由として、皮脂や涙が原因になることが多いものですが、実はまつ毛のカールが下がることで皮膚とこすれ、目の下にマスカラが付着してしまうこともあります。
つまり、まつ毛のカールをどれだけキープできるかも、パンダ目を防ぐために重要なポイント。
ビューラーをしても、マスカラを塗った直後はまつ毛が少し下がりやすくなるため、マスカラの柄の部分を使って、マスカラを塗った直後のまつ毛を固定し、ロックしましょう。
まつ毛全体にマスカラを塗ったら、マスカラの柄の部分をまつ毛根元に当て、グッと上に持ち上げます。10秒ほどキープし、まつ毛の上がり具合をチェックして。足りないようなら、再度持ち上げキープ。持ち上げる部分は中央と目尻のみにし、目頭はコームを使って持ち上げましょう。
「落ちない」と話題の人気マスカラ
ローラ メルシエ キャビア エクストラバガント マスカラ ¥4,290
クローバー型の360度に広がるブラシで、まつ毛を1本1本キャッチ。自然かつ濃密なボリューム感で、存在感ある目元を叶える。ウォータープルーフ、トランスファー(色移り)プルーフ、スマッジプルーフ、フレイク(粉が散る)プルーフのロングウェア*処方。
* 24時間化粧もちデータ取得済み(ローラ メルシエ調べ。効果には個人差があります)
エレガンス カールアメイジング マスカラ ¥4,400
▲左から BK10、BR20
密着性に優れたワックスやポリマーにより、まつ毛を根本から上向きにしてカールアップ。速乾性の高いポリマーがカールを形状記憶* し、夜までロック。ウォータープルーフ処方だから、にじみにくさも◎ 短い毛や下まつ毛にも使いやすい、極細ブラシ。
* メイクアップ効果による
インウイ マスカラ ¥4,620
▲左から 01、02
まつ毛を根元から毛先まで、セパレートしながら持ち上げられるコームタイプ。ツヤをコーティングして光を集めるから、1本1本の曲線が際立つ仕上がりを叶える。自まつ毛の色を透かして活かす、透明感の高い色味も魅力的。ウォータープルーフタイプで、色落ちはもちろんカール落ちも防ぎ、仕上がりを長時間持続*¹ 。
*¹ 8時間化粧品もちデータ取得(二次付着のなさ、カール落ちのない仕上がり)※資生堂調べ。効果には個人差があります