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BEAUTY アイメイク

2023.10.27

気づいたらパンダ目…にさよなら!原因と対策、直し方まで徹底解説

 

朝、入念に行ったアイメイクも、時間と共に崩れてパンダ目になってしまうことがあります。せっかくのメイクを台無しにしないために、原因に合った予防策を実践しましょう。また、パンダ目になってしまった場合のレスキュー策も紹介します。

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パンダ目になる原因は?

気づいたら目の周りが黒くなる、パンダ目になってしまうのはなぜでしょうか?原因は大きく3つあります。自分にはどれが当てはまるのか、チェックしてみましょう。

パンダ目になる3つの原因
  1. 目元の水分、油分
  2. 目の形
  3. 摩擦による崩れ

パンダ目

(C)Shutterstock.com

目元の水分、油分

パンダ目には、目元の「水分」と「油分」が関係しています。水分や油分が目元のマスカラ・アイライナー・アイシャドウと混ざってしまい、メイクがにじんでしまうのです。

まず、水分が原因でメイクが落ちている人は、汗や湿気の対策が必要です。マスカラ・アイライナー・アイシャドウなど、全てウォータープルーフ処方のアイテムを用意してアイメイクを行いましょう。

一方、油分がメイク落ちの原因になっている場合は、ウォータープルーフのアイテムでは解決できません。スキンケアアイテムに含まれる油分によって、目元のメイクがにじみやすくなっている可能性があるため、メイク前に行うスキンケアの見直しが必要です。目元の油分をオフしてから、アイメイクを始めることを心がけましょう。

目の形

自分の目の形はどうなっていますか?一重・二重・奥二重なのかによって、パンダ目のなりやすさは異なります。

一重・奥二重の人は、二重の人よりパンダ目になりやすい傾向があります。上まぶたの膨らみが下まぶたに触れやすく、まつ毛に塗ったマスカラが移りやすいためです。

また、涙袋がぷっくりとしている人は、目の下が膨らんでいるため、まばたきをするたびに上まぶたと涙袋が接して、メイクが崩れやすくなってしまいます。

いずれの場合にも、アイメイクの下準備やメイク方法を変えれば対策が可能です。

摩擦による崩れ

日常生活の中で、つい目をこすってしまうこともあるでしょう。目元にとっては、ちょっとこするだけでも大きな刺激になります。無意識に行ってしまう場合が多いですが、実はこれもアイメイク全体がヨレやすくなる原因です。

また、まばたきも目元の摩擦につながります。まぶたがまつ毛に触れることで、徐々にアイメイクが崩れてきてしまうのです。

いずれも完全に防ぐのは難しいですが、知っておくことで意識しやすくなるでしょう。目をこすったらメイク直しをするなど、対策が取りやすくなります。

パンダ目にならないメイク方法

パンダ目にならないための、目元メイクの方法を紹介します。具体的なノウハウを紹介しているので、必要に応じてアイテムをそろえながら試してみましょう。パンダ目に悩まされてきた人は必見です。

アイラインをひく女性

(C)Shutterstock.com

余分な油分をオフする

ウォータープルーフのアイテムを使ってもパンダ目になっている場合は、油分が原因となっている可能性が高いです。

油分と聞くと、自分の体から出ている皮脂を疑う人は多いかもしれません。もちろん、それも一因ではありますが、意外と見落としがちなのがスキンケアアイテムに含まれている油分。メイク前に美容液や乳液などをのせ過ぎると、目元に油分が残ってしまいます。

スキンケアが終わったら、メイクをする前に目のキワやまつ毛などの油分を綿棒で取り除くか、ティッシュでオフしておくことが大切です。

仕上げにパウダーをなじませる

ベースメイクの仕上げに使う「フェイスパウダー」を、目元に使う方法もおすすめです。アイメイクの仕上げのときに、ブラシを使ってフェイスパウダーをさっとなじませておくと、パウダーが油分をオフしてくれるのです。

スキンケアのあとや、アイライナーとアイシャドウを引いたあとでも、目元にはまだ油分が残っている可能性があります。パウダーをのせてあげることでまぶたがサラサラに仕上がり、下まぶたと上まぶたが触れてもメイクがにじみにくくなります。

マスカラは、アイメイクの総仕上げとして、パウダーをのせたあとに塗るのがポイントです。

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