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2024.06.14

花火大会の持ち物リストは基本6つ!必需品から子連れのお役立ちグッズまでご紹介

 

花火大会の持ち物は、事前にしっかりと確認し準備しておくのがおすすめです。特に子ども連れの場合は、予期せぬトラブルに備えておく必要があります。今回は、花火大会を楽しむための基本の持ち物をご紹介!子連れにうれしいお役立ちグッズの内容も合わせてお伝えします。

基本の6つの持ち物

夏の代表的な野外イベント・花火大会。ばっちり楽しむためには、必要な持ち物を準備しておくのがおすすめです。今回紹介する6つの持ち物は、仲間と出かけるときにはもちろん、子連れの場合にも重宝する基本グッズです。ぜひチェックしてみてください。

花火大会

レジャーシート

レジャーシートは、腰を下ろして花火を見るのに欠かせないグッズです。花火大会は河川敷や広場など、足元が汚れやすい場所に腰を下ろすこともあります。前日が悪天候だった場合は、足元がぬかるんでいるかもしれません。レジャーシートには荷物を置くことができるので、両手が空くのもうれしいポイントです。花火を見上げながら、屋台の食べ物を楽しむこともできるでしょう。

折りたたみチェア

レジャーシートがあると忘れがちですが、ぜひ持参したいのが折りたたみチェアです。長時間同じ姿勢が続く花火大会は、座った姿勢がつらくなることもあります。観覧場所が狭い場合、折りたたみチェアのほうが場所を取らずに便利なこともあるでしょう。浴衣を着ていても、折りたたみチェアがあれば楽な姿勢で座れます。最近はコンパクトに折りたためるアウトドア用のチェアもあるため、持参アイテムとしてチェックしておきましょう。

タオルやハンカチ

タオルやハンカチは、花火大会のさまざまなシーンで役立つ持ち物です。夏の暑い時期、汗を拭くタオルやハンカチはマストアイテムともいえます。まだ日の高い時間から会場に出向く場合は、首に巻いて日よけの代わりにすることもできるでしょう。屋台で買った食べ物や飲み物がこぼれたときにも、大きめのタオルがあればさっと拭くことができますよ。

ウェットティッシュ

食べたり飲んだりといった機会が多い花火大会では、ウェットティッシュは大助かりする持ち物です。ソースのついた焼きそばやタコ焼き、甘くベタベタするりんご飴で手が汚れたときにも、ウェットティッシュがあればきれいに拭き取れます。人が多く広い会場で、手を洗う場所をすぐに見つけるのは至難の業です。食べる前に手を洗いたいときにもウェットティッシュは役立ちます。ぜひコンパクトなものを持参しておきましょう。

ビニール袋

広い会場では、ゴミを捨てたくてもゴミ箱が見つからない可能性もあります。ビニール袋があれば、ちょっとしたゴミでもさっと入れて持ち帰ることができます。バッグに入れてもかさばらず、いざというときは敷物代わりにもなるため、ぜひ準備するよう心がけましょう。

モバイルバッテリー

長時間の屋外イベントである花火大会に、忘れず持って行きたいのがモバイルバッテリーです。夜空に打ちあがる花火をスマホで撮影していたら、いつのまにか充電切れ間近…というケースはよくあるもの。大勢の人が集まる花火大会では、スマホは家族や友人と離れてしまったときの大切な連絡手段です。いざというときに備え、モバイルバッテリーも準備物にプラスしておきましょう。

子連れの花火大会お役立ちグッズ3選

子連れの花火大会は、前述した基本グッズに加え「絆創膏」「履き替え用の靴」「ドリンクや軽食」を用意するのがおすすめです。夏の夜の屋外イベントであり、一箇所に多くの人が集まる花火大会。困っても近くにコンビニがないケースもあるため、お役立ちグッズはしっかりバッグに入れておきましょう。

子連れにおすすめのお役立ちグッズ
  1. 絆創膏
  2. 履き替え用の靴
  3. ドリンクや軽食

家族連れのシルエット

絆創膏

絆創膏は、もしもに備えてぜひ用意しておきたいアイテムです。足元の暗い花火大会は、思わぬ場面でケガをする可能性もあります。「日頃から子どもとのお出かけには、絆創膏を持参している」というママも多いかもしれません。花火大会のときも、忘れないように持ち物リストに入れておきましょう。

履き替え用の靴

子どもに浴衣を着せてお出かけするとき、忘れず持っていきたいのが履き替え用の靴です。喜んで履いた草履や下駄も、会場に着くころには足が痛くなってしまうケースもあります。「花火大会の間、歩きたがらなくなった子どもをずっと背負っていた」ということにならないためにも、浴衣のときは予備を一足持参しておきましょう。

ドリンクや軽食

ドリンクや軽食は、子連れのときにぜひ持参しておきたいお役立ちグッズです。「食べ物は会場に着いてから屋台で買おう」と思っていても、実際には長い行列ができているケースも少なくありません。「待った」がきかない子どものためには、お菓子やお茶など、ちょっとずつ口にできるものを持って行くのがおすすめです。おにぎりのような軽食を持参するのも良いでしょう。特に、ドリンクには夏場の水分補給の役割もあります。ペットボトルのまま凍らせたドリンクを持参すれば、保冷剤代わりに役立てることもできますよ。

もしもに備える!花火大会3つの雨対策グッズ

急に雨が降り出したとき役立つのが「折りたたみ傘」「レインコート」「防寒着」といった雨対策グッズです。花火大会の会場は屋根のある場所が少ないため、持参しておくのがおすすめです。浴衣を着て出かけたときも、急に降り出した雨に浴衣を濡らさずにすみます。バッグに入れてもかさばらないコンパクトな物を選びながら、ぜひ1つは持参するように心がけましょう。

花火大会3つの雨対策グッズ
  1. 折りたたみ傘
  2. レインコート
  3. 防寒着

車の中で雨宿りする浴衣姿の女性

折りたたみ傘

「大きな傘はちょっと」「雨は降らないと思うけど」というときに持参したいのが折りたたみ傘です。かさばらない折りたたみ傘なら、家族連れでも何本か持ち運べます。夏の花火大会は、突然の雷雨に見舞われることも少なくありません。「もしも」に備えて、バッグに折りたたみ傘をしのばせておきましょう。

レインコート

浴衣を着ていくときや、子ども連れにはレインコートがおすすめです。すっぽりと身体を覆ってくれるため、傘よりも濡れる範囲が少なくなります。子どもは両手が空くため、親と手をつなげるのもうれしいポイントです。急な雨風のなか、傘をさして移動するのは大変です。周囲の誰もが慌てている可能性もあります。そのような場面でも、レインコートなら荷物を持って安全な場所まで移動できます。最近は100円ショップなどで簡易的なレインコートも販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

防寒着

夏の夜、思いがけず冷え込むときに役立つのが防寒着です。花火大会の会場は、風よけがないため意外と寒く感じることもあります。日中との温度差が大きな日もあるでしょう。特に、子ども連れの場合は1枚上にはおるものがあると安心です。子どもが寝てしまったときにも、上にかけてあげることができます。とはいえ、どんどん荷物が増えてしまうのも困りもの。防寒着はなるべく軽く、持ち運びやすいものを選んで持って行きましょう。

子連れの花火大会で気を付けたいポイント

子連れの花火大会で気を付けておきたいのが、会場の混雑です。花火大会中は人込みの中を歩かなくてはならず、ゆっくりと腰を下ろす場所が必ず確保できるわけでもありません。帰り時間は遅くなることも考えられます。

縁日に行く親子4人のイラスト

そのため、花火大会は子どもがある程度自分で歩ける年齢になってから連れていくのがおすすめです。移動時間が長い場合は、混雑した列車で移動するだけで疲れてしまうこともあります。人ごみの中ではぐれてしまわないよう、目を離さないことも大切なポイントです。また、会場までの経路や休憩場所を調べておくと、現地に着いてから慌てずにすみます。ここまでご紹介した持ち物も、現地で快適に過ごすためのものばかりです。夏は夜でも暑さで体力を消耗するため、こまめな水分補給も忘れないようにしましょう。

編集部おすすめ! 持っていくと便利なアイテム9選

暑さや熱中症、虫刺されなど“もしも”の時に備えたグッズもあると安心です。見落としがちな便利アイテムをご紹介しますので、チェックしてくださいね。

ハンディファン

花火大会は1年で最も平均気温が高い8月の開催が多いため、夜でも暑さ対策が必須。場所取りのために早めに会場入りするなら、しっかり涼めるハンディ扇風機があると便利です。浴衣を着用する場合は、うちわや扇子があれば暑さ対策をしながらおしゃれ小物としての役割も果たしてくれます。

ひんやりグッズ

特に暑さが厳しい日には、叩くと冷える瞬間冷却材や冷却タオル、首にかけて使うアイスリングなどひんやりグッズもあると安心です。汗拭きシートなどとハンディファンを併用することで、汗ばんでべたついた体をすっきりさせることもできます。

クーラーバッグ

せっかくの冷えた飲み物もすぐにぬるくなってしまう夏の夜は、クーラーバッグや保冷水筒でひんやり冷たいドリンクを楽しんで。花火鑑賞中も冷たいままのドリンクを飲むことができるほか、クーラーバッグならドリンクのほかにタオルなど暑さ対策アイテムも一緒に冷やすことができます。

塩タブレット

真夏の花火大会では、夜でも熱中症対策を。汗をかくと思っている以上に塩分が失われてしまうので、水分補給だけでなく塩分もしっかり摂取しましょう。特に行き帰りも人混みが予想される大規模な花火大会では、塩分も含まれるスポーツドリンクや塩タブレット・塩飴など塩分補給アイテムを鞄に忍ばせて。

虫よけグッズ

花火大会が開催されることが多い河川敷や海沿いでは、蚊をはじめとした虫対策もお忘れなく。お出かけ前に虫よけスプレーするほか、虫よけバンドや電池式蚊とり、かゆみ止めなど現地で使えるアイテムもおすすめです。

小銭

屋台グルメを楽しむなら、さっと支払いができるように小銭を用意しておくと便利です。最近はPayPayなど電子決済に対応している屋台も増えてきているので、スマホの中にアプリを入れておくとやりとりがスムーズに進みます。また、財布や鍵など小物を紛失しやすい人混みでは、サブ財布を持ち歩くと安心です。

懐中電灯

街灯のない河川敷など、暗めの花火大会会場では懐中電灯があると便利です。帰り道で足元を照らしたりバッグの中の荷物を探す時など、様々なシーンで活躍します。スマートフォンのライトでも代用可能ですが、電池切れやバッテリーを温存したい時に使えるほか、人混みでぶつかってスマートフォンを落としてしまう事故も防ぐことができます。

自撮り棒

浴衣姿など花火大会の思い出をしっかり残したいなら、自撮り棒を持参しましょう。中でも三脚にもなるタイプがおすすめ。花火を撮影する際に手ブレを防げるほか、三脚で固定して動画を回しておけば、目でもしっかり花火を楽しむことができます。花火大会によっては持ち込みが禁止されている場合もあるので、公式WEBサイトなどでチェックしてから持っていくようにしましょう。

帰りの切符

電車で花火大会に行った際に意外と見落としがちなのが、帰りの切符。みんなが一斉に会場を後にする帰りの駅は、大変混雑が予想されます。行きに駅に到着したタイミングで、帰りの切符も購入しておくのがおすすめです。Suicaなど交通系ICカードを利用している人は、残高が足りているかチェックしておきましょう。モバイルSuicaなどのスマホアプリも同様に、残高チェックが必要です。たくさんの人が集まるので電波が悪くなる可能性も。

準備万端!持ち物を揃えて花火大会を楽しもう

野外イベントである花火大会は、さまざまなシーンを想定しながら準備するのがおすすめです。特に、子連れの場合はもしもに備えたグッズを用意する必要があります。元気に楽しく過ごせるよう、体調や水分補給に気を付けることも大切なポイントです。

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