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BEAUTY ベースメイク

2020.01.28

【30代からのメイクのポイント】基本のベースメイクやNGメイクとは!?

 

30代からのメイクは、つや感と抜け感のあるナチュラルメイクを目指しましょう。家事や育児に追われ、20代のままのメイクで毎日過ごしている人も多いでしょう。トレンド感のある大人らしいメイク術やメイクのポイントを紹介します。

【目次】
年齢に応じてメイクも変えていこう
30代からのベースメイク
大人らしく仕上げるメイク術
メイク落としは入念に行おう

年齢に応じてメイクも変えていこう

30代になっても、20代の頃のメイクのままでいませんか?顔を華やかに見せるしっかりメイクは、30代ではかえって老けて見えてしまいます。年齢に応じて、メイクも変えていきましょう。今回は、30代からのメイクのポイントや、やってはいけないNGメイクを見ていきます。

30代はナチュラルメイクにシフト

毎日家事や育児に追われ、気付けば20代の頃のメイクのままという人も多いのではないでしょうか。そんな20代メイク、実はかえって年齢を感じさせてしまっているかもしれません。30代からのメイクは、ナチュラルメイクにシフトしていきましょう。大人の魅力を引き出し、色っぽさを演出することができます。

ナチュラルメイクとは、ただメイクを薄くしたら良いということではありません。しっかりと肌の悩みをカバーしながらも、パーツは飾り過ぎず引き算することで抜け感のある大人らしいメイクが完成します。

やってしまいがちなNGメイクは?

若い頃のままのメイクは、かえって老けて見える可能性があります。では、30代の女性がやってしまいがちなNGメイクを見ていきましょう。

まずは、アイメイクです。付けまつげやマスカラの重ね塗り、インラインまでガッツリ引くといった目を大きく見せるアイメイクは化粧の濃さで逆に野暮ったく見えてしまうので注意しましょう。極端に黒目が大きく見えるカラーコンタクトも同様です。30代からは「デカ目メイク」は控えた方が良いかもしれません。

リップやチークが肌を明るく見せるようなビビッドカラーの場合、カラーが目立ち過ぎて浮いてしまいます。肌の色になじむような、ナチュラルカラーや上品なローズカラーなどがおすすめです。

30代からのベースメイク

30代になると、肌のくすみやシワ、シミなどさまざまな悩みが出てきます。30代からのメイクは、そんな肌の悩みをしっかりとカバーしながらも、厚塗りに見せない艶感のベースメイクを目指しましょう。

しっかり保湿を行う

ベースメイク前にきちんと保湿していなければ、乾燥で肌がひび割れしたり、ファンデーションから粉がふいてしまいます。保湿力の高い化粧水やオイルで肌をしっかり潤してあげましょう。

ただし、顔に油分が多過ぎるとベタつきやメイク崩れの原因になるので、油分が気になる場合には下地前にティッシュオフします。サラッとしたテクスチャのフェイスマスクであれば、しっかり保湿されベタつかないのでおすすめです。

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コンシーラーを使ったくすみ対策

30代からの肌は、くすみが気になってきます。くすんだままの肌には、どんなにファンデーションを付けても上手く隠すのは難しいかもしれません。

下地にコントロールカラーを使用し、くすみをカバーしましょう。特に、パープルピンク系のコントロールカラーはくすみを飛ばし、イキイキとした血色で肌色をきれいに補正してくれます。

また、顔の赤みが気になるという方はグリーンブルー系のカラーを使用しましょう。赤みを飛ばし、透明感のある顔に仕上げてくれます。

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つや肌になるファンデーションの塗り方

ファンデーションは、つや肌に仕上がるリキッドタイプクリームタイプクッションファンデーションを選ぶのがベター。厚塗り感なくナチュラルに見せてくれます。

 

つや肌に仕上げるためには、まずは顔の面積の大きい部分から塗りましょう。シミや毛穴など気になる部分を重点的に塗った後、肌全体になじむように広げていきます。

最後に余計な粉を落としたパウダーを顔全体にポンポンと広げると、ふわっとハーフマットのつや肌の完成です。ファンデーションやパウダーを付ける際、水に付け固く絞ったスポンジを使うことで、肌にピタッと吸着しきれいに仕上がります。

大人らしく仕上げるメイク術

大人らしい顔に仕上げるには、抜け感のあるメイクを目指しましょう。自然に仕上げながらも、魅力を最大限引き出し大人の色気がある顔に仕上がります。アイメイク、アイブロウ、リップとチークのメイク術を見ていきましょう。

アイメイクはふんわりと

アイメイクはしっかりとぼかしてふんわりさせることで、濃く見えないのに目を大きく見せることができるのです。ブラウンのアイシャドウは、ナチュラルで上品に仕上がります。

大粒のラメは目元のしわを目立たせてしまうため、細かい粒子のラメまたはマットなアイシャドウを使用しましょう。目の際を暗めのブラウンで締めると、目をさらに大きく見せることができます。

また、アイライナーやマスカラもブラウンをチョイスすることで優しい抜け感が出ます。マスカラを選ぶ際は、ボリュームタイプよりもロングタイプを選びましょう。ロングタイプのマスカラであれば、ナチュラルに印象深い目に仕上げてくれます。

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眉毛のメイクは抜け感が大事

顔の印象を左右する眉メイクは、30代からは抜け感を意識しましょう。薄過ぎたりしっかり描き過ぎたりすると、眉メイクだけ顔から浮いてしまうことになりかねません。

髪よりもワントーン明るいカラーを選び、ふわっと優しい印象に仕上げましょう。形は、太めの並行眉がトレンドです。自眉の形に沿って描いていきましょう。

眉の形を描き終わったら、仕上げはアイブロウパウダー眉マスカラを使用し色をなじませて。持ちも良くなり、トレンドカラーを簡単に取り入れることができます。

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大人のリップとチークのコツ

ヌーディーカラーのリップやチークで、落ち着いた大人の印象に。特に、オレンジ系バーガーンディ系はトレンド感もありおすすめです。

リップは柔らかいツヤのあるテクスチャのものを、チークはクリームタイプのものを使用します。クリームチークは一気に付けるのではなく、手やスポンジでトントンとなじませながら乗せると、自然な血色感がでます。

さらに、鼻筋や目の下、眉下にブラシでハイライトを入れるとより透明感が増します。ハイライトは、パール感のあるピンク系のものを使用すれば肌になじみます。

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メイク落としは入念に行おう

30代からの肌は、くすみやシワ、シミなど20代にはなかった悩みが急増します。そんな肌の悩み、実はメイク落としの甘さが原因かもしれません。きちんとメイクを落としきれていなければ、くすみや肌の炎症を引き起こす可能性もあるのです。

クレンジングを見直してくすみを防ごう

クレンジングは、スキンケアでもっとも重要です。きちんとメイクが落としきれていなければ、残ったメイクが酸化し、黒ずみや色素沈着を引き起こしてくすみの原因になります。

中でも肌への負担が少なくしっかり落とすことができるのは、こっくりしたテクスチャのクリームタイプや、オイルのように肌にじわっと密着するバームタイプがおすすめです。

また、ポイントメイク用のリムーバーを併用することで、落ちにくいアイメイクやリップなどもすっきり落とせます。

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正しいメイク落としをおさらい

正しいメイク落としの方法をおさらいします。

まずは、ポイントメイクをリムーバーで落としていきます。その際、こすらないようにリムーバーをたっぷりコットンに付け、じっくりなじませたあとに優しくなでるようにアイメイクやマスカラを落としましょう。

続いて、クレンジングをたっぷりと手に取ります。優しいタッチでマッサージするように顔になじませ、しっかりとメイクを落としていきましょう。まずは、頬やTゾーンといった顔の広い部分に広げていきます。そして、小鼻や口回りもきれいに落としていきましょう。肌に負担がかかるので、強くこすってはいけません。

洗い流す際には、ぬるま湯か水で流しましょう。お湯を使うと肌の必要な油分まで洗い流してしまいます。ひとすくいしたぬるま湯で、メイク落としをなじませ乳化させる手間も忘れないようにします。

必ずその日のうちに、正しい方法で化粧を落とすことで肌の調子も良くなります。次の日の化粧のノリも変わります。

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