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目の下のクマで顔全体が疲れた印象に…
マスク生活やリモートワークが続く今、いつも以上にアイケアが必要
長引くコロナ禍でマスク着用が必須となった今。目元に視線が集中し、目の下の肌状態が顔全体の肌印象に影響を与えたり、マスクと肌色のコントラストで目元のトラブルがいつもより目立ちやすくなる状態に。
またテレワークの導入やおうち時間の増加により、今まで以上にPCやスマホ・テレビの使用時間も増え、ブルーライトを浴びる時間が長くなっている人も多いのではないでしょうか。
マスク生活中やブルーライトで疲れた目には、いつも以上にアイケア(特に、目の下のクマの対策)をすることが大切です。
目の下のクマの種類とそれぞれの原因
【青クマ・黒クマ・茶クマ】クマには主に3つの種類がある
青クマ
血行不良や目の疲れ、寝不足などが原因で、皮膚の薄い目の下が青黒く見えてしまうクマ。
黒クマ
加齢やむくみ、コラーゲンの減少などによるたるみや小じわで、目の下に影ができ黒く見えるクマ。
茶クマ
摩擦などの刺激でできる色素沈着や、角質の肥厚、また小さなシミが集まることで茶色く見えるクマ。
【青クマ】改善に効果的な方法
目のまわりの血行促進を
血行不良が主な原因である青クマを改善するには、目の下を温めたり、優しくマッサージしたり、血流をアップすることが大切。睡眠の質を上げて寝不足を解消することも重要です。
温冷タオルのケアが有効
\How to/
1. 清潔なハンドタオルを水で濡らし、ラップをかけて500Wの電子レンジで1分〜1分30秒温める。
2. 温めたタオルを目の周りにのせて5分おく。
3. その後、冷やしたタオルを目の周りにのせて5分おく。
4. 1・2を交互に2〜3回繰り返す。
血行を促すマッサージも行って
\How to/
1. 目の上の目頭と眉頭、眉の中央、眉尻、こめかみを3秒ずつプッシュする。
2. 目の下の目頭と涙袋の中央、目尻、こめかみを3秒ずつプッシュする。
目頭は中指を、それ以外は人さし指・中指・薬指の3本指を使って押すのがポイントです。頑固なクマに悩んでいる人は、下まぶたから指1本程度下にあるツボ「四白」を少し長めに押すのが効果的。
目の疲れを感じたときもツボ押しケアが有効
\How to/
1. 両手の人差し指、中指、薬指の3本の指の腹を額に当て、こめかみまでゆっくりプッシュ。
2. 薬指の指の腹を使ってこめかみから目尻までスライドさせ、目尻から目頭まで目の下の骨を触るように優しくなぞりながらプッシュ。
3. そのまま薬指で目頭から目尻まで、眉骨を触るように優しくプッシュ。
4. 1〜3を5回程度繰り返す。
【黒クマ】改善に効果的な方法
目の下のたるみを解消する
黒クマを解消するには、目の周りの筋肉の衰えなどで起こる肌のたるみを解消することが大事。目元にハリをもたらすアイクリームや美容液で集中ケアして。