「疲れた顔」になってない?傾向をチェック
思いがけず「顔が疲れてるね〜!」と誰かに指摘されてしまったことはありませんか? 無意識に顔に表れてしまう疲労感。お疲れモードが露呈してしまわぬように、まずは「疲れた顔」の特徴をチェックして意識的に改善していきましょう。マスク生活がスタンダードな今、目元が人の印象を左右することも。目周りの疲れも重点的にチェック!
1:目の下のクマ
目の下のくぼみ部分が、黒や青っぽく見えるクマ。自分では鏡を見るまで気づかなくても、ダイレクトに表れやすいお疲れサインの代表格です。目元の血行不足や加齢の影響で生じやすくなります。
2:目の充血
白眼に毛細血管の赤色が何本も表れてしまう目の充血。目が血走っていると言う自覚がなかなかできませんが、目が霞んだりドライアイになるのも合図の一つのよう。
2:目力のダウン
目が座ったり、生気が感じられなくなるのも疲れている証。身体的&精神的な疲れが蓄積されて目に表れる場合があります。
3:唇がカサカサ
マスク生活では隠れている場合も多く、気を抜きがちな口元。しかしプルプルの唇と乾燥したり切れた唇、どちらがフレッシュな印象かは一目瞭然。唇の潤いも自身の疲労バロメーターになります。
4:頬がコケる
慢性的な疲労で心身に負担がかかって疲れていると、げっそり頬部分に影が表れる人も。忙しすぎて食事を取れていなかったり、無理のあるダイエットにも要注意。
5:肌コンディションの悪化
肌荒れや乾燥などで肌の調子が悪化すると、見た目のみずみずしさやきめ細かさもダウン。メイクのりも悪くなって、気持ちもさがって悪循環になりますよね。
「疲れた顔」に見える原因は?
個人によって疲れが表れるパターンも千差万別。とはいえ、思い当たる特徴が一つはあったのではないでしょうか? 次にどのような原因で「疲れた顔」になってしまうのかを改めて確認してみましょう。
1:睡眠不足
残業続きで就寝時間が遅くなったり、子どもの夜泣きで睡眠時間が取れなかったり…。 生活スタイルや環境で違いはあれど、睡眠不十分は健やかさを脅かす大敵。疲れがリセットされず、体調や肌の質などにダメージが表れやすくなります。
2:目を酷使しすぎ
仕事のパソコン作業だけでなく、SNSやゲームなど、スマホやタブレット画面を凝視する時間が増え続けている現代。テレビだけではなく、ネットの映画観賞や番組視聴など、オンでもオフでも目を使う機会が多いですよね。眼精疲労も「疲れた顔」を加速させる大きな原因。アイゾーンの血行不良は、目の下のクマが際立ったり、目力の低下、顔の表情にまで影響します。
3:過剰なストレス
仕事やプライベートの悩みをずっと考えていると、無意識に深刻な顔つきになってしまいます。また心身のストレスにより夜眠れなくなったり、食欲がなくなって栄養不良になるなど、疲れを助長させる要素がどんどん増えてしまいます。
4:表情が凝り固まっている
リモートワークや人と会って話す機会が減っている影響で、無意識に表情が乏しくなってきている人もいるようです。慢性的に表情筋が衰えてしまうと、口角が下がり元気のない印象に。