高知県で愛され続けているソウルスイーツといえば、コレ!
ミレービスケットといえば、昭和30年ごろ高知県で誕生したビスケット界のレジェンド。ほかのビスケットと比べ、少し硬めで絶妙な塩加減が特長ですよね。数年前にマツコ・デラックスさんが深夜のテレビ番組で大量に購入されたことでも話題になったほど。1枚食べるとついつい止まらなくなるいい意味でキケンなお菓子です。そんなミレービスケットに、フレーバーものが存在するって、ご存知ですか?
それがこのキャラメル味・わさび風味! どれも〝ナチュラルローソン〟で購入したもの。変わり種は、高知県のアンテナショップや〝カルディ〟でも取り扱っているようです。
お酒のおつまみにもぴったりな、わさび風味
柿ピーにもわさび風味があるので、そんな感じかな?と勝手に予想していたんですが、全然違う。袋を開けた瞬間から、わさびのいい香りが!ほんのり甘く、サクッとした食感はそのまま。ほのかにわさびのツーンがやってくる感じ。おやつというよりは、お酒のおつまみに最適かと。ホームパーティーの席でこのビスケットを出したら、大人が「何これ?おいしい」って、ハマってました。70g入りと小さめサイズでお値段は108円とリーズナブル。
子どもウケ最強はキャラメル味
定番のミレービスケットは塩気があって後引きますが、キャラメル味は塩気があまり感じられず、甘い感じ。これはこれでおいしいんですけど(子どもは100%キャラメル派)ノーマルを知ってしまうと、そちらの方が好みかな~。ま、何はともあれ、開封してしまうと残すという選択肢がないほど一気食いしてしまうのがミレービスケットのすごさです。こちらは、110g入りで184円でした。
ほかにもコーヒー味や瀬戸内レモン味など、いろいろなフレーバーやアイスまで存在するよう。ますます進化していきそうなミレービスケット。まだ食べたことがない方はぜひ一度お試しください♡ ほんのり甘くほんのりしょっぱい味に、絶対ハマるはずですよ!
●掲載の情報は、取材時(2020年7月)のものです。
●この企画で紹介した商品の価格は税込です。
写真・文/川口ゆかり
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題。