誘いを断れずデートの約束をしたら…
Y・Kさんの場合(42歳・営業)
別人だった
マッチング後、次々メッセージを送ってくる40代男性。断りきれずお茶の約束をするも、そこにいたのはおじいちゃん。実際は64歳、写真は息子(笑)。絵文字満載の文面で、若者ぶっていたんだとか。登録審査が甘いアプリだと、こんな危険も…。
恋人になった? はずが…
Y・Jさんの場合(35歳・営業事務)
音信不通に
某アプリで意気投合。2、3回会ったところで彼が仕事で1か月の海外出張になり、帰りを待つことに。しかし、帰国が近づいてメールしても連絡つかず…。婚活アプリは出会うのも早いけど、関係が切れるのも早いと実感(泣)。
検索範囲を最大の160kmに設定したら…
Case 04 H・Yさんの場合(43歳・IT関連)
遠方から〝今日会いたい〟メールが。無理がありました…
検索する相手を現在地からの距離で設定できる某アプリ。最大範囲の160kmにしたら、新幹線レベルの遠方の男性から次々メッセージが。いいなと思った相手から「今すぐ会いたい!」と言われても当然、無理。設定は現実的な数値にすべきと悟った。
Domani2018年1月号 アラフォーの婚活がうまくいかない理由 より
本誌撮影時スタッフ:イラスト/丹下京子 レイアウト/スズキのデザイン 取材・文/田中亜希(座談会) 構成/田中美保・酒井亜希子・佐々木 恵・赤木さと子(スタッフ・オン)