「だらしない」とはどういう意味?
だらしないとは一般的に、しまりがなかったりきちんとしていなかったりする様子を言います。服装が乱れていたり、寝癖がついていたりと外見的なだらしなさに使うこともあれば、遅刻や約束の時間に遅れたり、人から借りたものも返さなかったりと、内面的なだらしなさに使うこともあるようです。
だらしない人の特徴とは
次に、だらしない人によく見られる特徴についてみていきましょう。
机の周りや部屋が整理整頓されていない
出したものを出しっぱなしにしたり、脱いだものを脱ぎっぱなしにしたり、机の周りや部屋が整理整頓できない人は、周囲にだらしない認定されてしまうかもしれません。自分では後でしまおうと思っていても、汚れた環境の中に身を置けること自体、「だらしがない人」と思われてしまう可能性が。
時間やお金にルーズ
「だらしない」とは、見た目だけでなく内面的なルーズさにも使用します。
内面的なだらしなさを持っている人の特徴としては、「時間」や「お金」にルーズなところが挙げられます。例えば行き当たりばったりで常に時間に余裕がなかったり、計画性がなく約束の時間に必ず遅れてきたり。
また、欲しいと思ったら後先を考えずにものを買うなど、自分の収入に対して支出が多くお金に余裕がない人や、給料の多くをギャンブルに注ぎ込んだりするような人もまた、「だらしない」と言えるでしょう。