持ち寄りパーティーでの話題性抜群!
前回は、大人の女性がひとり至福の時間を過ごすのにぴったりなペアリングをご紹介しました。
今回は【成城石井】で手に入るフランス ブルゴーニュ産のピノ・ノワールと組み合わせたい意外な日本のお菓子をご紹介したいと思います。
今回もサクラアワード シルバー受賞のピノ・ノワールとペアリング、その理由は?
今年のサクラアワード シルバー賞に輝いたこちらのクロワ サン ジャック。フランス ブルゴーニュの最北端、ジョワニーという寒冷地で育ったピノ・ノワールは、渋みの成分 (タンニン) が少なく飲みやすいライトな赤ワインを生み出します。そのため、日本料理のような繊細な料理に合わせることも多いんです。
日本の心「醤油」はワインに合う!
今回合わせたいのはこちら、国内産こしひかり米を使用し、寒仕込み味噌を使用した特製のタレと国産のねぎで仕上げた厚焼きねぎ味噌せんべい。ハッピープライス 350円!
実はピノ・ノワールって他のある品種に似ているって言われることがあるんです。それが日本で最も多く造られているマスカットベーリーAという黒ブドウ。「その土地の食べ物にはその土地のお酒を合わせるのが一番」と言うだけあって、マスカットベーリーAからつくられるワインは寿司や刺身など醤油につける魚介料理と合わせられることも多いんです。
ピノ・ノワールはマスカットベリーAに似ている、つまり、日本のテイストに合うっていうこと! 口の中に広がる甘い醤油味のせんべいとピノ・ノワールの豊かな果実味が絶妙なハーモニーを奏で、元々止まらないねぎ味噌せんべいがさらに進む!もちろんワインも進んでしまう!
ポリポリゴクゴクポリポリゴクゴク。
明日からホムパは、ワインとおせんべいで決まり! ですね♡
※ 未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
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テキスト
有田 千幸
1983年生まれ。外資系航空会社CA、建築設計事務所秘書・プレスを経て、34歳にして脱OL。現在、Domani編集部にて駆け出しの美容ライターとして修業中。元会社員ならではの実用目線で役立つ情報をお届けしたいと思います! chiyuki_arita