「かわいくて片付けやすい」が理想!女の子の子供部屋、皆さんどうしていますか?
こんにちは、黒木ナツミです。いよいよ4月に突入しましたね。お子さんをもつご家庭では、入学式や新学期を迎えられ、子どもたちも毎日ワクワクソワソワされているかと思います。我が子も小学2年生に進級し、新しい生活を楽しんでいる様子…♡ 最近、ますます世界が広がり、自分らしさを表現するようになった娘ですが、今回はそんな彼女の子供部屋をご紹介したいと思います!
我が家は白い家具とピンクの雑貨をミックスしたガーリーな子供部屋
幼児期はおもちゃや絵本だけが収納されたプレイルームになっていたので、他の部屋のようにテーマやテイストなど特にありませんでした(他の部屋のテイストは前回の記事からどうぞ)。小学生に進級してからは、勉強にも集中できることや部屋が広く見えて子供なりにゆったりした気持ちになれることを考えて、白い家具で統一しました。雑貨はピンク系の色を選ぶことでガーリーな雰囲気を盛り上げています。
▲ <写真左>Cocoon Couture(コクーン クチュール)はオーストラリアのショップで刺繍がポイントのキッズ向けビーズクッションを販売しています。<写真右>ノーブランドのベッドガードは海外のショップ(BUYMA)で通販で購入。
置いてあるだけでもかわいい〝Cocoon Couture(コクーン クチュール)〟のビーズクッション<写真左>は、娘がここに座って本を読んだり、就寝前に私がここに座ってベッドで娘とおしゃべりをすることも。<写真右>のベッドガードは、名前の通りベッドの端に置いて使用しています。サークル型に配置してベビーガードとして使う方もいらっしゃると思います。親もほんわか癒されるカラーリングです♡
お部屋の家具や照明はイケアのものがかわいくておすすめです
家具や照明は、イケアのものがほとんど。写真のお花のライトもイケアで購入したものです。もともと子供部屋のベッドをイケアへ買いにいったときに、さまざまな種類のこういったライトが並んでいて、そのかわいらしさに感激!その中でも、点けるとピンク色になるお花モチーフのライトに娘も私もひとめ惚れ♡
写真/フカヤマ ノリユキ
洋服ダンスをはじめとした家具もイケアのものですが、前回の記事でご紹介した通り、引き手などを違うものに付け替えてみるなど、細かい部分にこだわってリメイクしてみると見た目や雰囲気もより一層、好みのものに近づけることができます。
輸入雑貨を取り入れるとそれっぽいムードが一気に増します!
デスクの隅にはお花や、友人がプレゼントしてくれた油絵などを飾っています。絵は娘がとても好きな色合いで、部屋の雰囲気にもぴったりなありがたいプレゼントでした!油絵の手前にあるお花やブック型のケースはどちらも海外からの輸入品で、これらを置くことで海外の子供部屋らしさがグッと増す気がします。ブック型ケースの中には子供がハマっているシールがどっさり。蓋を開けたときに見えるケースの内側も細部までちゃんとおしゃれな仕様になっていて、大人の私まで見入ってしまいます!
子供と親の「これがいい!」の意見が分かれた時は…
まだ小学2年生なので、今の段階ではそこまでインテリアにこだわりはないようですが、新しい家具や雑貨を購入するときは必ず一緒に選ぶようにしています。たまに意見が割れることもありますが、私のイメージに近い海外の子供部屋の写真を見せながら、娘の頭の中でイメージが湧くように誘導することもしばしば…(笑)。とはいえ、そこは娘の部屋! 娘の「これにしたい!」という意見は尊重するようにしています。私のエゴが入りすぎないよう気をつけながら、一緒に素敵なお部屋づくりを楽しんでいきたいですね。
黒木ナツミ
モデルとして活躍する傍ら、高いファッションセンスを活かしアパレルブランド〝Vicente〟のディレクターも務める。最近は知人のインテリア会社〝MAYS〟のSNSを担当したり、オーダーメイド家具のデザインを手がけるなど活動の幅を広げている。一児のママ。Instagramアカウントは@natsumi0086
構成/望月琴海