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LIFESTYLE 夫婦

2021.04.15

【夫がコロナになりまして。】 夫の陽性判明と自宅療養の日々|Vol.2

夫のPCR検査結果が「陰性」から一転、「陽性」と判明。濃厚接触者と判定された妻と子もすぐPCR検査を受けることに。そこから実際に経験したことやその後の生活を綴ります。

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夫の陽性判明とともに、妻と子は濃厚接触者に

夫の陽性判明当日、待てども待てども保健所からの連絡はなく、途方に暮れていた我が家ですが、翌朝になりようやく連絡が。そこで正式に妻と子は「濃厚接触者」と判定。すぐにPCR検査を受けるようにと指示を受けました。

前回のお話▶︎【夫がコロナになりまして。】当事者になって初めて知ること、とった行動 

また、陽性患者用に保健所職員の方がパルスオキシメーターを持ってきてくれました(もちろん玄関前に置き配にて対応)。療養中はこれを使って毎日血中の酸素飽和度などの数値を測定します。

濃厚接触者になった場合、まず電話を

さて、濃厚接触者はどうやって検査を受けるのか。
1:かかりつけ医に連絡する
2:指示された時間・場所に行き検体を採取してもらう
3:主治医から電話で結果が知らされる(病院によって異なるようです)

妻と子は陰性に。一方、夫はホテル療養を希望したが…

(C)Shutterstock.com

翌朝、主治医から「お二人とも陰性でした」と連絡が。ほっとした反面「こんなに一緒にいたのになんで陰性!?」と不思議でなりませんでした。夫がコロナを発症する数日前から、私と子どもは風邪っぽい症状が出ていたのですがただの風邪とのこと。

こうなると、できるだけ早く夫をホテルでの隔離療養にしたいと早速エントリーするも、保健所からは「すぐのご案内はできず、混み合っているのでご案内自体できるかわかりません」と言われました。

自宅療養開始

いつまで続くかわからない自宅療養中、大変だったのは食事の準備や消毒など、一日中気を張り詰めて行動し続けなければならないこと。保育園に預けられないため、子どもの面倒も見なければなりません。幸い「陰性の濃厚接触者」には外出制限がなく、感染症対策をした上で短時間であれば買い物をすることも可能です。

夫と私、どちらの実家も都外で頼れる親戚もいない中、一家全員陽性だったらと考えると…。今回、感染者が夫だけだったのは不幸中の幸いだったのかもしれません。

<自宅療養となった際に行ったこと>

・食器を分ける(使い捨ての皿や割り箸を常備しておくと良い)
・共用部はこまめに消毒(トイレ、風呂、廊下、ドアノブ 他)
・陽性患者の洗濯物は分ける

Vol.3へ続く

トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

前回の記事はこちら

【夫がコロナになりまして。】当事者になって初めて知ること、とった行動 |Vol.1

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