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2023.12.24

「先日」は英語で「the other day」【ビジネスメールに使える例文を解説】

 

2、3日前にお会いしました

「2、3日前」と現在により近い日時が判明しているときにも「a few days ago」は適しています。「それはいつの話?」と相手に疑問を持たれたときにも、話の内容により現実性を持たせられます。

・I met him a few days ago.
(2、3日前に彼にお会いしました)
・I think it was a few days ago.
(2、3日前の話しだったと思います)
・What is that story?  A few days ago.
(それっていつの話? 2、3日前のことよ)

この間の出来事です

「a few days ago」は、「この間」という意味でも用いられます。前述したように、「the other day」も「この間」という意味合いを持つ言葉です。そのなかでも、より最近だと思われるときに「a few days ago」を使用します。「つい最近のこと」というニュアンスにも近い表現です。

・He left this place a few days ago.
(彼はこの間この場を去った)
・It seems that I first met a few days ago.
(初めて会ったのがついこの間のことのよう)
・I forgot about it a few days ago.
(この間のことでもすぐに忘れてしまって)

数日前に受け取りました

「数日前」を表す英語フレーズには、「a few days ago」のほかにも「several days」が用いられます。「several days」は「何日か」「数日」といった意味合いがある言葉です。

数日前に受け取りましたと表現したいときには「a few days ago」を活用しますが、そのほかのフレーズもあわせてマスターしておくと、英会話の幅が広がります。「several days」の活用法については、次の項で詳しくご紹介します。

・I received the documents a few days ago.
(数日前に書類を受け取りました)
・I had a cold several days.
(数日前から風邪をひいてしまいした)
・I received the gift a few days ago.
(数日前に贈り物を受け取りました)

ビジネスで活用!あわせて覚えたい3つの英語表現

日時を表す言葉は、ビジネスシーンで活用されます。「ついさっきのことなのですが」「そういえば先日こんなことが」など、話の切り口として使用される表現です。

先日 英語

話のきっかけを作れることは、会話の主導権をある程度取れることにもつながります。3つの英語表現を参考に、会話の糸口を見つけていきましょう。

ついさっきの出来事は「Just a few minutes ago」

「Just a few minutes ago」は、ついさっきの出来事を表す言葉です。「just」には「正しい」「公正な」という意味のほか「ちょうど」という意味合いもあります。

前述したように「few」は「ほとんどない」ことを表す言葉です。「minutes」は時間の分数を表し、「ago」は「前に」「以前に」を意味します。

つまり「Just a few minutes ago」を直訳すると「ちょうど、少し数分前」という意味になります。「物事が起こってから、数分も経っていないんだよ」というニュアンスを伝えるフレーズです。

・Just a few minutes ago, I ran into he in the hallway. He looked very tired. Is he busy lately?
(ついさっき廊下で彼に会いましたよ。なんだかとても疲れた様子でした。最近忙しいんでしょうか)

数日前を表す「sevaral days ago」

「sevaral days ago」は、数日前の出来事を伝えたいときに用います。先日を表す「the other day」に近いニュアンスを持つ言葉です。日にちがあいまいな出来事を指す言葉として、合わせて覚えておきましょう。

・I saw him for the first time several days ago.
(数日間、初めて彼をお見かけしました)
・I had a lot of fun going out with him sevaral days ago.
(この間彼と出かけてとても楽しかった)

ずっと昔の出来事は「long ago」

ずっと昔にあった出来事を表すときは、「long ago」を用います。おとぎ話の冒頭に使われる「long long ago」は、「昔々」という意味です。打消しの「not」を付け加え「not long ago」というフレーズにすると「最近」という意味を持たせることもできます。

・I went to Spain long ago.
(私はずっと昔スペインにいきました)
・She hasn’t changed at all since long ago.
(彼女は昔からずっと変わらない)

「先日」の英語表現をマスターして会話の幅を広げよう

「先日」という言葉は、出来事が起こった日時があいまいなときに使用する表現です。「the other day」を使用し「先日は」「先日ね」と話を切り出すことができます。こちらからの話題をもとに会話が広がるのは、コミュニケーションの楽しみのひとつです。「先日」の英語表現をマスターし、会話の幅を広げていきましょう。

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