【目次】
美味しい台湾グルメにも冷えたビールがよく合う!
台湾でも国内外問わず数多くのビールブランドが存在しますが、最もポピュラーなビールブランドは「台灣啤酒(タイワン ピージォウ)」。〈注:啤酒はビールの意味〉
スーパーマーケットやコンビニ、レストランなど、とにかくいたる所で置いてあるので、旅行で台湾に来られた方は一度は目にしたことがあるはず。
このロゴは日本統治時代である1919年に設立された「高砂麦酒株式会社」という会社が前身で日本にもゆかりのあるブランドなんです。
トロピカルなフルーツビールがおすすめ
この台灣啤酒からたくさんのビールの種類が発売されているのですが、その中でも女性におすすめなのが台湾らしい水果啤酒(フルーツビール)!
甘甜鳳梨(パイナップル)、酸甜青梅(梅)、香甜葡萄(ブドウ)、時には季節限定のお味も出るなど、メイドイン台湾のフルーツがビールになっています。
一番有名で、大人気なのが「香郁芒果(マンゴー味)」
マンゴージュースなの?と思うほど軽くて飲みやすく、ビールの苦みを感じないのでビールが苦手な人にもおすすめです。
フルーツビールはどれもアルコール度数が2.8%程度で、価格は30元前後(約120円)
日本のローソンで購入できる「蜂蜜ビール(台湾ハニーラガー)」や「紅茶ラガー」
現在日本のローソンでは台灣啤酒の蜂蜜ビール(台湾ハニーラガー)が販売されています。ほのかに蜂蜜の香りと甘みがあり、すっきりした味わいでこちらもおすすめです。
また、7月27日(火)から全国のローソン、ナチュラルローソンで販売されている「紅茶ラガー」にも注目です。“台湾ビール×アッサム紅茶”の組み合わせのフレーバービールは、苦み控えめのラガーがベースでアッサム紅茶の豊かな香りが特徴。喉越しがよく、軽めな味わいは食事のお供にもぴったりです。
▲左:紅茶ラガー 右:ハニーラガー ※ハニーラガーは完売中。次回入荷予定は現在未定
台湾でもレアな生ビールは“見つけたら買い!”
「フルーツビールじゃ物足りないよ〜」という方には、レアな生ビールをご紹介します。
18天台灣生啤酒!(台湾生ビール18Days)!
なぜレアなのかというと、加熱処理をしていない生ビールなので、賞味期限が18日しかないため、製造されてから一定の低い温度、日光の当たらない暗い環境を保たなければならず、管理が大変なため、置いている飲食店も限られるのです。
スーパーやコンビニでさえも、中々置いていない… 台湾旅行に来られた際、もしどこかでこのビールを見かけたら、「絶対買い!」です(笑)。
私も飲食店で「18DAYS」が置いてあるのを見つけると、必ずこっちを選ぶほどおすすめの生ビールです。アルコール度数は5%で普通のビールと同じです。
そして肝心のお味は、フルーティーだけど甘くなく、軽い口当たりなのに味は濃くて美味しい。苦みも酸味もないのでぐいぐいいけちゃいます。
瓶だと少し重いですが、缶のタイプもあるので、自分用に日本へ持ち帰る事も可能です。※缶ビールの場合6本まで免税
ライター
神谷知佳
台湾で2児(ともに男児)の子育て真っ最中。国際線CA→大手スポーツメーカーの人事を経て台湾移住。現在はフリーランス人事として仕事と育児のバランスを模索中。
こちらもオススメ
▶︎台湾=やっぱりタピオカ!? 現地で人気のドリンクスタンド
▶︎台湾ではマンゴーの花咲カットはほぼしない? 絶品マンゴーの楽しみ方