台湾の旬の味覚をお取り寄せするなら、絶品“マンゴー”がオススメです
你好(ニーハオ)! 台湾は連日30℃を優に超え、夏到来といった感じです。この連日真夏日の中、外出時には必ずマスクをつけないといけない(顎マスクや路上喫煙でマスクを外した場合は罰金です!)のは辛いですが、このご時世仕方ないですね。
でもそんな台湾の夏に毎年楽しみな事があります。それは、初夏が旬で甘くて絶品のマンゴー(芒果)。
台湾ではスーパーなどで低価格&手軽に手に入る
この時期になるとスーパーや市場でマンゴーが並び始め、日本よりもだいぶ安い価格で旬の味が堪能出来ます。
旬になると台湾産マンゴーが3個約100元(約400円)程度で売られており、痛くもない価格で毎日マンゴー三昧が可能。
台湾のマンゴーには実は20種類以上の品種があり、見た目も味もだいぶ違います。旬の時期にはスーパーでもこんなにたくさんのマンゴーが並んでいます。
マンゴーと“カブれやアレルギー”の関係
私はその中でも一番有名な品種『愛文』のアップルマンゴーが大好きなのですが、マンゴーには一つ大きな“危険”が潜んでいるのです。
それは、、、接触皮膚炎(かぶれ)とアレルギーを発症する可能性。
カシューナッツやピスタチオなどウルシ科の植物にアレルギーがある方は要注意です。マンゴーでも同じ症状が出る可能性が高いそうです。
日頃からマンゴーを楽しむ台湾では“皮”に気を付けています
マンゴーはさいの目状に切って開いてある、映える「花咲カット」をよく見かけますが、台湾の家庭でマンゴーが出てくる時、この状態で出す事はほぼないのです。
それもマンゴーの皮には「マンゴール」という物質が多く含まれており、これがアレルギーを引き起こす要因になるので、マンゴーを日常から食べる習慣のある台湾では、皮から身を外して提供する事が多いのです。皮を触った手もしっかり洗った方が無難だそうですよ。
この時期、台湾家庭の冷蔵庫には皮を剥いだマンゴーが必ず入っています。
台湾のマンゴー、おすすめは?
アレルギーは怖いけど、でもやっぱり美味しい完熟マンゴーが食べたい! そんな方には、台湾の太陽の光をたっぷり浴びて育った「愛文マンゴー」のお取り寄せがおすすめです。
現地農家から日本へ、植物検疫、残留農薬検査など合格した糖度の高い特選マンゴーを空輸便で直輸入出来ます。輸送や検疫費用がかかるので台湾で購入するより高額にはなりますが、それでも日本のブランドマンゴーの価格よりはだいぶお得です。
もしマンゴーが余ってしまっても、身を冷凍保存出来るので、ストックも可能! 冷凍マンゴーを使っていつでもスムージーにしたり、ヨーグルトにトッピングをして食べられますよ。
マンゴー以外にも最近話題になったパイナップルやドラゴンフルーツ、ライチ、パッションフルーツなど、台湾はフルーツの種類が多く、一年中おいしいフルーツが食べられるため、台湾はフルーツパラダイスです!
海外旅行が出来なくなった今、台湾ロスは台湾フルーツのお取り寄せで解消というのもアリではないでしょうか。
ライター
神谷知佳
台湾で2児(ともに男児)の子育て真っ最中。国際線CA→大手スポーツメーカーの人事を経て台湾移住。現在はフリーランス人事として仕事と育児のバランスを模索中。
こちらもオススメ
▶︎生姜の力で冷え対策! 台湾のジンジャースキンケアブランド「薑心比心」が人気上昇中
▶︎台湾のレシートは捨てちゃダメ! とんでもなく損しちゃうかも