雨の日だってHAPPY! 親子で楽しめる室内遊び場BEST3
天気予報でも雨や猛暑などの文字が見られるようになった今日この頃、小さな子どもを持つ身としてつい憂鬱になってしまうお悩み、それは“外遊びが難しいの日の過ごし方”。
おそらく、育児中のみなさまも同じ悩みをお持ちなのではないか? と思います。ということで今回は、こんなお天気で元気いっぱいの我が子をどうやって楽しませてあげればいいのか…と困ったとき、とても頼りになった室内遊び場をご紹介します。
その1 『PLAY!PARK ERICCARLE(プレイパーク エリック・カール)』
「はらぺこあおむし」の絵本の作者であるエリックカールの描く世界観を忠実に再現したこちらのプレイパークは、思わず写真を撮りたくなるようなファンシーな内装がとても素敵! ちなみに初回来場チケットにはタンブラーがついており、滞在時間中カフェラテなどのドリンクが飲み放題なのも親としてはうれしい。(2回目以降タンブラーを持参すると、チケット代が割引になるのも◎)
体を使って遊べるアスレチックなどの遊具だけでなく、自分で自由に材料を使って工作ができるスペースや不定期で行われるワークショップイベントなど、さまざまな楽しみ方があり満足度は抜群。何回でもリピートしたくなること間違いなしのスポットです。
その2 『キッズパーク Hapipi Land(ハピピランド)』
全国複数で展開されているのがうれしいこちらの施設は、雨の日でも子どもが思いっきり体を動かして遊べる夢のような空間。カラフルでポップな色合いの遊具やボールプールなど、子どもが大好きな仕掛けがいっぱいなので、フリーパスを選んで1日中遊び倒すのもおすすめです。
席数はそれほど多くはないものの、外に休憩スペースもあるので途中外出してランチを買ってきて食べてもOK! 我が家が伺ったのは横浜アソビル店でしたが、“宇宙”をテーマにした12種類のエリアはどこも楽しそうで、7歳の娘も1歳の息子もそれぞれ楽しそうに走り回っておりました(1歳半までの赤ちゃん限定の専用スペースもあり)
その3 『東京おもちゃ美術館』
その名のとおり、世界各地のさまざまなおもちゃがバリエーション豊かに展示されている“東京おもちゃ美術館”。
美術館といっても、すべて実際に触って遊ぶことができます。新宿区四谷の廃校を生かして作られたこの施設…ひとつひとつの部屋に魅力的なおもちゃが多数置かれており、これがさあ大変! ついつい目移りしてしまい、3時間ほど滞在したのにそれでも遊びきれないほどのボリューム感でした。
「木育」を大切なテーマのひとつとして取り扱っているので、木の温もりをいたるところで感じられるのも親としては好感ポイント。
大人でも難しいボードゲームもあり、体を動かせるエリアもあり、赤ちゃん限定で入れる木育ひろばもありと、またぜひ再訪したい遊び場でした。こちらも、全国に姉妹館が続々増えているそうですよ!
外遊びをためらうほどの暑さやじめじめと降り続く雨に、つい憂うつになりそうですが…思いきり楽しめる場所があるだけで親も子も一気にご機嫌になれる! そんなTipsのご紹介でした。

Domani Labメンバー
杉本緑
2児の母。洋服への愛が高じてアパレル業界へ飛び込み、某アパレル会社で企画、生産に携わる。舞台や落語などの芸術鑑賞で自らの感性を刺激。娘との日常を描いたユニークなイラストもSNSで発信中。
Instagram:@green_sgmt
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