【目次】
「きれい太眉」完全プロセス公開!
きれい太眉の完全プロセス1はこちらで確認を。
プロセス2.+1ミリで−3歳眉を描く
STEP1.今旬の「きれい太眉」は8割方、直線。まずは下ラインを決める。
今っぽさを感じさせる眉は、ほぼほぼ直線でできています。主軸となる下ラインは、起点から山前まで直線、山後から終点までゆるやかに下降。それが、今どきの「きれい太眉」の描き方です。直線的な眉を成功させる最大の秘訣は、描き出しから5ミリを水平に保つこと。起点で上に行ってしまうと、そのままアーチ眉になってしまいます。「直線→水平」、と唱えながら描くこと。
STEP2.ペンシルで中を塗りつぶす。それが、夜まで落ちない眉の原動力!
下ラインを描いたら、同じペンシルで眉中を塗り潰す。眉パウダーを使う手もあるけれど、働くDomani世代は、帰宅まで眉があることが優先。ペンシルで塗り潰したほうが、確実に長持ちします。このとき、眉の太さを決めますが、眉の太さはズバリ起点の太さ。この太さを保ちながら、上のラインまで塗り潰して。1ミリ太いだけで、−3歳見え、小顔見え、目ヂカラUPがかないます!
【おすすめはコレ】
1.39ミリの極細芯かつ、やわらかく描きやすい、コスパ最高な1本。資生堂 インテグレート スリムア イブローペンシル GY941 ¥600(編集部調べ)
【コラム】ところで、眉の起点と終点、どう見つける…?
【起点】
鼻から指1本分後ろ。鼻に指をピタリとつけて、指の終わりが眉の起点と覚えて。
【終点】
口角と目尻を結んだ延長線上にあり。一度ブラシの柄などを当てて確認して。
Domani11月号「+1mm眉で顔が3歳若見えします!」より
本誌撮影時スタッフ:撮影/当瀬真衣(人物)、宗髙聡子(パイルドライバー/静物) ヘア&メーク/広瀬あつこ スタイリスト/角田かおる モデル/岡本あずさ 構成/木更容子